「ダイエットしたけど、なんだか痩せ方が綺麗じゃない...」「リバウンドして理想から遠い状態に...」そんな経験がある人も多いのでは? そこで、『タオル1本でくびれを作る 肋骨締め』(makahou2・著、藤澤孝志郎・監修/KADOKAWA)より、45歳主婦が実践してウエストを10cmも細くできた、タオル1本で簡単にできる美ボディメソッド「肋骨締め」についてご紹介します。
日常の「両手で肋骨締め」
外出先でも気軽にできるのが、両手で行う「肋骨締め」です。
これならば、カフェでお茶を飲んでいるときや、デスクワークの合間などにもできるのではないでしょうか。
タオルで行う「肋骨締め」との大きな違いは、ひじを体の横でキープして、脇を締めずに行うこと。
■やり方
① 骨盤の上に左右の小指が乗る位置に両手を置き、脇を開いた状態で息を吐きながら、少し苦しいと感じるくらいまで締める。
② 肋骨の一番下の骨に左右の人差し指がくる位置に両手を置き、脇を開いた状態で息を吐きながら、少し苦しいと感じるくらいまで締める。
③ アンダーバストの位置に両手を置き、脇を開いた状態で息を吐きながら、少し苦しいと感じるくらいまで締める。
肋骨は、1日に何度も締められることで、くびれの形を覚えていきます。
場所を選ばないこの方法で「肋骨締め」をクセづけてしまいましょう。
4章にわたって、タオル1本でしなやかなボディラインを目指せる簡単美ボディメソッド「肋骨締め」について解説しています!