手、首、顔に一日中使って「ツヤ肌」に。85歳の美容研究家が教える「乳液美容法」とは

いつでもハリとツヤのある肌を保っている小林照子さん。その秘けつを聞いてみると「一日中乳液を使っているわ」とのこと。小林さんの乳液美容法をご紹介しましょう。

2002p104_01.jpg顔も体も乳液一本でしつとり

「肌が潤うと、心も潤うもの。顔のマッサージをしてあげて肌が柔らかくなると、人はよく笑うようになるものです」。

何万人もの人を見て、触れてきた小林さんならではの言葉です。

「顔を動かすと違和感がある」「怒っているの?」と聞かれることが多いといった人は、肌が乾燥しているサイン。

肌を潤して柔らかくすると、表情筋がよく動くようになり、自然と優しい表情になると小林さんは言います。

肌をみずみずしく保つために何をしたら良いかたずねると、「何か一つだけ化粧品を選ぶとしたら、乳液をおすすめします。私は、顔や首、手はもちろん、全身乳液で保湿しています。旅行や出張に行くときは、乳液だけ持っていくことも多いのです」と教えてくれました。

私たちの肌は、汗と皮脂をバランスよく分泌して皮脂膜という天然のクリームを作り、乾燥や細菌などの剌激から肌を守っています。

乳液は、水分と油分のバランスがよく、ちょうど皮脂膜のような役割をしてくれるもの。

「クリームは寝ている間、朝まで乾燥させないために使うものだけれど、乳液はもっと気軽。日中、気付いたときに乳液で湿らせた手で顔や首を覆う、手に塗るなどすれば、皮膚の乾燥を防いで、もっちり、柔らかな肌を作ってくれます」

メイク落としとしても乳液は活躍します。

潤いを与えながらメイクを落とせるため、一日の終わりにするクレンジングにはもちろん、メイク直しをしたいときにもぴったり。

乳液を染み込ませたコットンでメイクを拭き取った後は、ファンデーションなど、お手持ちのメイク用品を重ねることもできます。

「顔がつっぱるのは、肌が乾燥注意報を出しているから。乳液で潤いを与えていつまでも老けない肌を保ちましょう」

気軽にできる乳液美容法。

乾燥しやすいいまの季節、お手持ちの1本ではじめてみましょう。

一日中、乳液が大活躍!

「手」

手のひらに乳液を真珠1粒大ほど出し、手で軽く温めたら、手の甲を包み込むようにしながらなじませます。

反対の手も同様にします。

手洗い後は必ず行います。

2002p105_02.jpg2002p105_03.jpg

「顔・首」

手のひらに乳液を1円硬貨ほど出し、手で軽く温めてから首を優しく包むように押さえます。

そのまま顔も手で軽く包み込めば保湿完了。

1日何回でもOK。

2002p105_01.jpg

クレンジングも

乳液を含ませたコットンでメイクを落としたい部分を拭きとればクレンジングにも。

肌に潤いを与えながら、簡単にお手入れできます。

2002p105_04.jpg

コットンを2枚重ね、間に乳液を500円硬貨ほど入れます。

2002p105_05.jpg

コットンを合わせてしっとりするまで乳液を染み込ませます。

2002p105_06.jpg

コットンを開き、乳液がついた面で優しくメイクを拭き取ります。

取材・文/笑(賓田真由美)撮影/木下大造 写真/美・ファイン研究所 ヘアメイク/藤枝暁子(美・ファイン研究所)

80代にしてこの若々しさ!「小林照子さんの健康法」はこちら!

 

美容研究家小林照子(こばやし・てるこ)さん

1935年、東京生まれ。 91年に(株)美・ファイン研究所を設立。後進の教育に尽力し、これまでに約3000人を育成。最新刊『人生は、「手」で変わる。』(朝日新聞出版)が好評発売中。

71Hj2oQ8QZL123.jpg

人生は、「手」で変わる。

84歳にして現役経営者・美容研究家が教える、しなやかに生きるための極意。人生は自分の「手」で切り拓き、変えていくもの。人生100年時代に輝き続ける珠玉の言葉の数々がたっぷり詰まった一冊。

71629700_l0123.jpgニリヤビューティミルク

115g 5,000円十税

電話:0120-393-903(美・ファイン研究所)

軟かく肌になじみ、しっとり保湿する美容乳液。拭き取り、マッサージ、ボディケアなど多目的に使えます。

この記事は『毎日が発見』2020年2月号に掲載の情報です。

この記事に関連する「健康」のキーワード

PAGE TOP