ひざや腰の痛みの予防に! 股関節周りをゆるめる「股関節の前側伸ばし」と「太もも内側筋肉伸ばし」

股関節が硬くなると、関節や筋肉が疲労を起こし、ひざや腰に痛みが生じてしまうことに...。一生元気に動くには股関節の柔軟性が大切です。今回は、医療法⼈社団輝⽣会成城リハケア病院 病院長の平泉 裕(ひらいずみ・ゆたか)先⽣に「股関節の前側伸ばしと太もも内側筋肉伸ばし」についてお聞きしました。

【前回】股関節が滑らかに動けば代謝がアップ、骨も丈夫に! 体の土台「股関節」周りの4つの筋肉とは?

【オススメ】1日の活動前に

股関節の前側伸ばし

10秒キープ×左右2回ずつ

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これでもOKひざや腰の痛みの予防に! 股関節周りをゆるめる「股関節の前側伸ばし」と「太もも内側筋肉伸ばし」 2205_P030_02.jpg

脚を無理なく曲げられるところで止めてもOK!

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体を倒すと股関節の前側が伸びません

「股関節の前側伸ばし」は、腰から股関節の前面まで走る腸腰筋を気持ちよく伸ばせるストレッチ。

「太もも内側筋肉伸ばし」では、主に股関節内側にある内転筋を伸ばします。

「腰のだるさやつらさを感じている人は、これらを行うことで股関節周りの縮まっていた筋肉がゆるまり、姿勢が良くなって体の動きもスムーズになります」(平泉先生)。

「片足立ちひざ大回し」を加えると、さらに股関節の可動域が広がりやすく。

【オススメ】1日の活動前に

太もも内側筋肉伸ばし

10秒キープ×左右2回ずつ

ひざや腰の痛みの予防に! 股関節周りをゆるめる「股関節の前側伸ばし」と「太もも内側筋肉伸ばし」 2205_P031_01.jpgこれでもOK

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脚は開くところで止めても効果あり

取材・文/オフィス・エム(寳田真由美) 撮影/西山輝彦 イラスト/秋葉あきこ モデル/飯塚園子(SPLASH)

 

医療法⼈社団輝⽣会成城リハケア病院 病院長

平泉 裕(ひらいずみ・ゆたか)先⽣

医学博⼠。昭和⼤学医学部整形外科学講座スポーツ運動科学研究所客員教授。⽇本整形外科学会専門医、⽇本スポーツ協会公認スポーツドクター、⽇本リハビリテーション医学会専門医なども務める。

この記事は『毎日が発見』2022年5月号に掲載の情報です。

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