親切を装って近づいてくる!? 亡き夫の知人に言い寄られる未亡人の相談が話題

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パートナーに先立たれた後、どんな風に生きればいいのかわからずに悩んでしまう人も多いはず。今回は、夫を失った未亡人を取り巻く環境についてご紹介。ネット上で話題を呼んでいる体験談を見ていきましょう。


未亡人に言い寄る夫の知人たち

今年6月、"亡くなった夫の知人たちが家に訪ねてくる"という女性の相談が注目を集めました。女性は30代後半で、夫が生きていた頃に建てた家で子どもたちと暮らしているそう。ですが最近になって、夫の知人や友人が「何か困っていることはないですか?」などと言って訪ねてくるように。アポなしで玄関先まで来てお茶に誘ってきたりと、下心を感じる行動に悩まされているといいます。

女性としては、「誰も知らないマンションのような場所に引っ越したい」というのが本音。ですが夫の祖父母から土地を贈与されたという経緯もあり、家を手放していいものか悩んでいると打ち明けていました。

ネット上では、女性の身を案じる人が続出することに。「今すぐ引っ越すべき! 義祖父母には"夫を思い出してつらいから"と伝えれば波風が立ちにくいはず」「一軒家に子どもと女性だけで住むのは危ないよ。セキュリティーがしっかりしたマンションに引っ越した方がいい」と転居を勧める意見が多く上がっています。

ほかにも「いきなり玄関先までくるなんてすごく非常識。男性は自分の都合のいいように解釈しがちなので、玄関を開ける必要もない」「実父が健在ならしばらく同居してもらえば、男性たちの訪問を拒否しやすいと思います」といった対処法を提案する声が。

同様の状況が身近にあったという人も多いようで、「私の妹は夫が亡くなった後、お線香を上げにくる者に言い寄られていました」「不幸につけ込んでくる男性はいるよね。母の場合は既婚者の男性が近づいてきて、お金で何とかしようとする人もいたみたい」「うちの母は父が亡くなってすぐ、弔問に来た男性から再婚を持ちかけられてショックだったそうです」などの声が上がっていました。


パートナーには再婚してほしい?

もし自分が先立つとしたら、残されたパートナーの身の振り方が気になってしまうもの。世間の人はパートナーの再婚について、どんな風に考えているのでしょうか。昨年発表された「"没イチ"と相続に関する意識調査 2017」(『不動産相続の相談窓口』調べ」)によると、自分が亡くなった後、配偶者が再婚することに「賛成」と答えた人は23.3%。「どちらかといえば賛成」の17.9%と合わせると、4割以上の人が再婚を望んでいるようです。

反対にパートナーが先に亡くなった状況では、再婚したいと思う人の割合は「どちらかといえば思う」と合わせても16.7%。パートナーの幸せを願いながらも、自分は操を立てたいと考える人が多いのかもしれません。

もしどちらかが先に亡くなっても、かたく結ばれた夫婦の絆は長く続いていきそうですね。

文/藤江由美


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