<この体験記を書いた人>
ペンネーム:GoldenFish
性別:女
年齢:49
プロフィール:2人の女の子の母です。毎日子どもとのバトルに加え猫とバトってました(汗)
数カ月前、家の庭で猫に糞をされた話です。
コロナの影響で在宅で仕事をしている中、庭に出ると花壇に猫の糞らしきものを発見。
最初は庭に穴を掘って埋めていましたが、どうもそこがトイレと認識したらしく、連日のように糞をされるようになりました。
どうやら猫好きの近所の家で餌をやっているらしく、周辺に数匹の野良猫が住み着いているようです。
猫が特別好きではない私は、野良猫が増えるのを苦々しい思いで見ていました。
餌はあげるけれど、しつけをするわけでもないので、勝手に庭がトイレ認定されて糞害に悩まされ続けています。
実は5年くらい前にもトイレ認定されたことがりました。
数日に一度、木の下に糞がどっさり。
そのときは動物除けの高音波を発生する装置を購入しました。
5千円くらいしたのを覚えています。
5年前は装置のおかげで猫の糞害はなくなったのですが、家の前を通る登下校する小学生や中学生が耳を覆いながら通る姿と、娘たちから頭が痛くなるからやめてほしいと言われてOFFにしていました。
大人には聞こえにくいのですが、子どもにはよく聞こえる音域のようです。
今回も糞の被害を受けて、もうその装置を出すしかないと思ったのですが、娘たちが嫌がるので、100円ショップで対策グッズを購入しました。
とげとげのネコ対策シートです。
奮闘虚しく、シートの敷いていないちょっとの隙間にされてしまいました。
「それならば!」と、もっととげとげシートを購入し、花壇に敷き詰めたところ糞はなくなりました。
ただ、駐車場に場所を変えてされるようになりました。
それも、あざ笑うかのように私の車の裏にするのです。
次の手として、新たなグッズを投入しました。
臭いで猫除けになる商品を購入し、猫が糞をしそうなところに撒きました。
強烈なにおいでしたが、頭に血が上っていた私は、そのまま素手でカレールーのような固形の物体をまきました。
その後、翌日まで手の臭いは消えず、家族に嫌がられたのも二次被害です。
臭いの効果は数日続いてほっとしていた矢先、臭いが少なくなってきた頃にまた私の車の後ろにちょっと緩い糞が...。
いよいよ頭にきていたところ、在宅で仕事をしていると、しれっとうちの庭を通る野良猫の姿が...。
私はカーテンをパッと開けて「シャーっ!」と威嚇をしました。
娘たちは大笑いしていましたが、こうなれば負けるわけにはいきません。
私の目を盗んで馬鹿にしたような顔で通る野良猫。
思わず玄関を飛び出て「シャーっ!」と威嚇しながら追いかけました。
ご近所の方に見られなくてよかったですが、それでも糞害は続きます。
そんな話を夫に話したところ、「もうテリトリーの問題だからママのを置くしかないんじゃない?」と一言。
「いやいや、それこそ近所の噂になるわ!」と笑えましたが、野良猫との戦いはその後も続きました。
キリがないので最後の手段。
高音波の装置をしばらく置いて猫のトイレからやっと解放されました。
野良猫に餌をやる家も引っ越したようで、今は糞害から解放されて一安心です。
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