ご飯を大盛りで食べる父。一人暮らしを心配して作り置きを用意したけれど.../しまえもん

娘二人はそれぞれ大学生で一人暮らしになり、マイペースなだんなと夫婦だけの生活になったしまえもんです。

【前回】 大音響のTV、大声の会話...耳の遠い父が心配

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私の父は今年84歳ですが、ご飯をよく食べます。

昔はご飯茶碗2杯は毎食食べていたのですが

ご飯を何度もよそうのが面倒だと

山盛り(まるでマンガ飯のよう)にして1杯で済ませるようになりました。

同じ歳周りの方は歳と共に食が落ちるようで

よく驚かれるそうです。

ご飯はたくさん食べるのですが

おかずはそれほど食べるわけではなく

「数種類を前に並べて少しずつ食べるのがいいんだ」とよく言っています。

特別なものではなくて

漬物とか煮物とか明太子などがいいのです。

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ご飯を大盛りで食べる父。一人暮らしを心配して作り置きを用意したけれど.../しまえもん 143-4.pngご飯を大盛りで食べる父。一人暮らしを心配して作り置きを用意したけれど.../しまえもん 143-5.pngご飯を大盛りで食べる父。一人暮らしを心配して作り置きを用意したけれど.../しまえもん 143-6-01 (1).png

母が亡くなって、一人になってからは

あまり手間をかけないで食べられるものがいいようです。

父が一人暮らしになって最初の頃は

一人でおかずを作るのは大変かと思って

実家に帰るたびに「作り置き」を作っていましたが

母の味と違うのか、父の好みじゃないだけなのか

私が考えたより食べていないようなので

最近はあまりやっていません。

作りたては美味しくても、その後何度も食べると飽きたり

保存容器に入れて冷蔵庫に入れておいても

自分で関わっていないせいか

見向きもしなかったりするからです。

ある夏の日、茄子で揚げびたしを作り、冷蔵庫に入れて帰りました。

一ヶ月後くらいに実家に帰った際に、冷蔵庫にそのままあったのを見たときは

これはやめた方がいいなと悟りました。

父は自分で買い物へ行って
好きなものを買ってくることができるのです。

それでいいなと思うようになりました。

実家で料理する時は1~2回で食べ切れるものにしています。 

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しかし、ずっとご飯をよく食べる父が

この夏の暑さのせいなのか、歳のせいなのか

「最近食べられなくなった」ということを言います。

ご飯をたくさん食べる=元気!
みたいに思っていたので、かなり心配です。

涼しくなってきので、
少しは食べられるようになっているといいなと思います。

健康法や医療制度、介護制度、金融制度等を参考にされる場合は、必ず事前に公的機関による最新の情報をご確認ください。
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しまえもん

ブログ「しまえもんの日々」を運営する主婦。娘二人はそれぞれ大学生、大学院生で家を出て、マイペースなだんなと1匹の猫と暮らしています。

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