2匹の黒猫と暮らす猫大好きフニャコです。
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近くにひとりで住む70代の私の母も猫好きで、長毛猫のマロちゃんを子猫の時に保護して以来、母の大切な相棒になっています。
猫に対して私自身かなりの親バカというか、猫好きではない人には理解されづらいであろう過保護っぷりなのですが、母を見ているとそんな私が敵わないと思うほどの猫ファーストで親バカな母のエピソードを紹介したいと思います。
毎日聞くこの言葉。
実家でマロちゃんを目の前にして聞くだけでなく、スマホに毎日送られてくる画像とマロちゃんがどう過ごしていたかを詳細に伝えてきます。
内容は至って普通の猫の生活の様子なのですが...。
ある日、母がマロちゃんに芸を仕込もうとしていました。
最初から全く興味を示していなかったマロちゃん。
「この人は何をしているの?」と言わんばかりの表情です。
何度かチャレンジしてみたそうですが(母のみが)、マロちゃんは最初から無反応なのでもう諦めたようです。
猫は賢いと私も実感していますが、母の親バカマロちゃん評価に驚いた出来事でした。
ちょっと冗談が入ってるのかと思ったけどそうでもなかった。
マロちゃんは母が新聞を読もうとすると、新聞の上に寝そべり全力で邪魔してきます。
日課となっているマロガード。
最近は新聞を開くのを今か今かと待っているそう...
すぐさま新聞の上に寝そべる姿はまるでプールにダイブしているかのようです。
新聞を母が開くことを知ってて待っている様子、開いたら今度は「新聞より自分を見て!」と言わんばかりに視界に入ってくるマロちゃん。
この一連の様子も母にとっては「賢いマロちゃん」と映るそうです。
もはやマロちゃんが何をしても賢い。
行動の全てが素晴らしい!
爪を研ぐマロちゃん賢い。
トイレをしていても褒めています。重症です。
これだけ褒められてはマロちゃんの自己肯定感も爆上がり間違いなしです。
全力の愛情を注ぐ親バカ母、最近新しい発見があったそうで...。
母の元気が無い時や静かな時よりも元気ではつらつとした態度のほうがマロちゃんが嬉しそうなので、テンション高く接することにしたらしい。
呆れるほどの猫バカっぷりですが、マロちゃんのおかげで母の生活が明らかに豊かなものになっています。
これからも良き相棒としてお互いに長生きしてほしいです。
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