「まさか、私と母があおり運転の被害に遭うなんて...。しかも、その相手は、なんとご近所の70代の男性だったのです。ようやく家に着いた時、顔を合わると...」
■「あおり運転」の主。「こんにちは」って、嘘でしょ!?
帰宅したら相手も既に帰宅していて、タイミング悪く(?)顔を合わせることに...。
ここで驚いたのですが、あおり運転をしてきた相手はこちらに全く気付く様子もなくて、いつも通りに「こんにちは~」と挨拶してきたのです。
それに私の車を見ても全く動じる様子もありません。
「この人、ホントに気づいてないの? あるいは気づかないフリしているだけ?」いぶかしく思いつつ、どうしたものかと今日の出来事を父に伝えてみると「それは絶対人違い。あの人はおとなしいからそんなことしない」というのです。
顔も、車種も、車の色も、車の特徴も、そしてナンバープレートでさえ同じなのに......。
しかし、これ以上手の打ちようがないと考え、鍵かけなどを忘れないよう注意を促して実家を後にしました。
その後随分時間が経過しましたが特に変わりなく、平和にご近所づきあいをしているのだそう。
あの「あおり運転」の主と。これで良かったのか、あるいはあの時警察に行くべきだったのか、今でも答えが見つからない私です。
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