節約だけでは限界が...まずは1万円稼ぐ方法を見つける/中道あん

20代で結婚、2男1女を授かり、主婦として暮らしてきた中道あんさん。でも50代になると、夫との別居、女性としての身体の変化、母の介護...と、立て続けに「人生の転機」が訪れます。そんな激動の中で見つけた「50代からの人生を前向きに過ごすためのヒント」。

いままでの値段で野菜が買えなかったり、お気に入りのアイスが小さくなっていたり...物価の上昇を肌で感じていた中道あんさん。「スーパーでため息を漏らしていても何も変わらない」と、お金の使いどころを考えていましたが...

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秋にパリ旅行にったとき、物価の高さに驚きました。

庶民的なレストランでワイン1杯と前菜、メイン、デザートで、12千円。

日本ならちょっといいディナーのお値段です。

少しお安いところでデザート抜きで5千円を切るくらい。

金銭感覚がマヒするのか、思わず「安い!」と思ってしまいましたが、日本じゃ千円程度でランチができるお店がまだまだあります。

パリの物価は本当に高い。

大好きなハワイはもっと高くて、私には高嶺の花になってしまいました。

最後に行ったのは2020年、あれからたった3年で大きな変わりようです。

といっても、日本の物価もどんどん上がっています(アメリカと比べたら全然安いですが)。

スーパーでは100円以下で買える野菜がほとんどなくなりましたし、値段があまり変わらないものは、なんだかサイズダウンしたように見える(実際そういうものもありますよね)。

お気に入りのアイスが小さくなっていて悲しかったです。

スーパーでため息を漏らしていても何も変わらないので、お金の使いどころを変えています。

例えば、生活必需品のトイレットペーパーはふるさと納税の返礼品で賄ったり、牛肉や豚肉はポイントでゲットしたり、なるべくお財布から現金を出さないよう工夫しています。

でも、節約って限界があるのです。

このまま物価が上昇していき仮に10%上がったとすると、100万円の資産は100万円の価値ではなくなるわけです。

それじゃ、いくら節約しても歯が立たない。

「足るを知る」という言葉が好きですし、小さな幸せを感じられれば豊かさを感じられます。

それは悪くはないけれど、一方で1万円でも余分に稼ぐことができたらどうでしょうか? 嬉しいのではないでしょうか? 少しゆとりを感じませんか?

私が子どもの頃の主婦たちは家庭を守るのが一番の仕事だったけれど、おばちゃん達は何かしら小銭を稼いでいました。

内職したり、子ども相手に駄菓子やたこ焼き売ったり、お稽古の先生をしたり、何かしら自分で考えた個人事業をしていたのです。

しかも、当時の女性には学歴や資格など資金がなかったのに、です。

いつしか大きな資本に吸収されて、畳んでしまったものもあるだろうけれど、稼ぐ力を備えた女性は昔からいたのです。

だから、私たちにもできないことはない。

いきなり100万円を稼ぐのは難しいかもしれません。

でも、まずは1万円稼ぐ方法を見つける。

そうしたら2万円にするにはどうしたらいいかを考えて、2万円稼げたらそれを5万円に伸ばす方法を考える。

5万円稼げたら、同じように5万円稼ぐ方法をもう1つ見つけるか、10万円まで売上を上げる方法を考えればいい。

10万円稼げるようになれば100万円を稼げる可能性は高くなっていきます。

たった1万円を稼げる人になるかならないかで、あなたが将来得られるであろう「お金」の未来が変わるのです。

私は、55歳で起業して本当に良かったと思うのは、世の中の変化に対して「どうすればいいんだろうか?」と考えて「変化できる」ようになったことです。

給料を受け取る人生から、発信して与える側に回ったことで、「どうすれば?」思考が身につきました。

それが「稼ぐ」ためにはすごく大事な要素でした。

ぜひ、2024年は1万円稼げる人にチャレンジしてみませんか。

 

健康法や医療制度、介護制度、金融制度等を参考にされる場合は、必ず事前に公的機関による最新の情報をご確認ください。
記事に使用している画像はイメージです。
 

中道あん

「女性の生き方ブログ!50代を丁寧に生きる、あんさん流」主宰。Ameba公式トップブロガー。20代で結婚、2男1女を授かる。結婚22年で夫と別居。55歳「自分らしく生きたい女性のための発信塾」を起業。4歳になるイングリッシュコッカースパニエルと日々の暮らしを楽しんでいる。著書に『昨日とは違う明日を生きるための 新しい幸せの始め方』(KADOKAWA)、『50代、もう一度「ひとり時間」』(三笠書房)がある

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『「誰かのために」を手放して生きる』

(中道あん/自由国民社)

これまで「家族のために」生きてきた自分に、革命を起こしてはみませんか。そろそろ自分を大切にして自由を謳歌していい。50歳からは心の贅肉を落として軽やかに生きよう。


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『昨日とは違う明日を生きるための 新しい幸せの始め方』

(中道あん/KADOKAWA)

15年前の私は、今がこんなに輝いているなんて、想像すらしていなかった。「家族のための私」から、「私のための私」に! Ameba公式トップブロガーによる40代からの人生を新しく構築する 「女性版ライフシフト」のバイブル。


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『50代、もう一度「ひとり時間」』

(中道あん/KADOKAWA)

20代で結婚、2男1女を授かり、主婦として普通に生きてきた。でも50代になると人生の転機が頼まれもしないのに訪れる。夫との別居、母の介護、女性としての身体の変化、子どもたちの成長。そこから見つけた「ひとりの楽しみ」をあますところなく伝え続ける、「あんさん」流のアラフィフライフ。50代からの人生を前向きに過ごすためのヒントが満載。

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