「ご近所さんと関わるつもりはないんで」まさかの発言をする人が隣人に...モヤモヤが止まらない!

なにかとトラブルになりやすいご近所付き合い。もし、「えっ!?」と思うような一家が隣に引っ越してきたらとしたら...。今回は隣の住宅工事がうるさくて困っているけど、もっと心配なのは...という実体験エピソードを紹介します。

<この体験記を書いた人>

ペンネーム:gaspal
性別:女性
年齢:42
プロフィール:私、夫(53歳)、小学生の息子(11歳)の3人暮らし。共働き家庭。時短料理、節約料理にハマり中。

「ご近所さんと関わるつもりはないんで」まさかの発言をする人が隣人に...モヤモヤが止まらない! 2.jpg

我が家は私、夫、小学生の息子の3人暮らしです。

我が家の隣は長年、駐車場でした。

しかし、昨年末に大手住宅メーカーの「お知らせ」が郵便受けに入っていました。

「隣地駐車場を解体し、一戸建ての新築工事をします。工事完成予定は2023年夏ごろを目処としています。ご迷惑をおかけします」

隣の駐車場は、車が15台以上停められる広い敷地のため「マンションや分譲の戸建て数軒でもなく一軒家?」と、夫と一緒に驚いていました。

今年(2023年)のお正月明けから、駐車場のコンクリートを掘削、2月に入り基礎工事が始まったのですが、常に我が家は震度1か2の地震のような揺れを感じています。

コロナ禍以降、私の仕事は在宅メインになっているため、パソコンでタイピング中も振動でタイプミスをしてしまったり、オンライン会議をしていても「何の音?」と会議のメンバーが驚いたりしています。

試しにスマホのアプリで音の大きさを測ったら、平均して90デシベルと出ました。

これはかなりの騒音で、騒々しい工場の中での音に匹敵するようです。

工事の休みは日曜だけ...毎日の仕事に支障が生じています。

私の勤務先には「カフェやコワークスペースなどではリモートワークは禁止」という規定があり、仕事は自宅でしかできません...。

そのため、自宅の模様替えなどをして、少しでも音や振動を防げないか試行錯誤しています。

そんな中、工事の方々、現場監督の方、住宅メーカーの方は、お会いすると「うるさいですよね」「ご迷惑おかけしてます」といつも丁寧です。

ただ、振動、音だけでなく、この新築工事自体に心配なことがあるのです。

今年1月に隣地で地鎮祭を行っていたときに、工事完成後に住まわれると思しき若いご夫婦と抱っこされた赤ちゃんがいました。

私は偶然通りがかったのですが、そのとき、お姑さんらしい70代の女性から話しかけられました。

「息子夫婦が住むんですよ。工事もうるさくご迷惑をおかけしますが、お隣さんとしてよろしくお願いしますね」

息子さんらしい方も「よろしくお願いします」と腰が低く、私も「小学生のやんちゃな息子がいますので、こちらこそ」とお互い挨拶を交わしました。

しかしそのとき、思いがけない人物から「え⁉」な発言があったのです。

「お義母さん、私はご近所さんと関わるつもりはないので挨拶なんていりませんよ」

そう言ったのはそのお嫁さんでした。

その場にいた神主さんも含め、全員が凍りついていましたが、お嫁さんはそれに気づかずさらにギョッとすることを言いました。

「お義母さん、工事なんてうるさいに決まってるのにお菓子配ったでしょ。そんなのする必要ないんですよ」

淡々と話すお嫁さんに絶句...。

まだまだ工事は続きますが、音を聞くたびにこう思います。

「工事の音や振動は一時的だけれど、それよりも完成後に、厄介そうなお嫁さんがいる一家が住むのか...」

いまからモヤモヤしています。

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