2匹の黒猫、スミちゃん11歳♀と、アヤちゃん♂3歳と暮らすアラフィフのフニャコです。
猫との暮らしは、その姿を見るだけでも癒されて幸せなものです。
【前回】「猫は水が苦手」なはずでは...?入浴中にやってくる我が家の猫たち
しかしその幸せなほのぼのした時間から突然の緊張、そしてバタバタした時間へ変わるのが猫の『嘔吐』です。
猫は吐きやすい動物だそうで、健康面に問題が無い場合でも吐いたりします(毛玉など)。
我が家ではスミちゃんはごく稀に毛玉を吐く程度なのですが、アヤちゃんは早食いが原因で結構吐きます。
吐き戻し予防に食べる時に角度がついている食器にしてみたり、食事を少量ずつにして回数を増やすようにしていますが、それでも時々吐いてしまいます。
吐いた本人はその後ケロッとしているのですが、ソファーやカーペットなど洗いづらいものに吐かれると人間は結構な精神的ダメージです。そのためもちろん「洗える」カーペットを使用しています。
他には窓のサッシや引き戸の下の溝など、掃除しづらい所もかなりのダメージを受けます。
吐かれて一番ホッとする場所は床ですね。
吐く前の兆候が数秒あるため上手くいけば受け止めることが可能なので、部屋のあちこちに受け止めるための古新聞を置いてあります。吐く場所にサッと新聞紙を敷いて、そのまま捨てれば良いという算段なのですが...
数秒でも敷くのが早ければ新聞を避けて吐きます。避けられないタイミングで新聞を差し入れて受けるしかありません。
ある日のこと...突然のピンチが訪れました。
部屋を散らかしている場所に嘔吐しそうなアヤちゃんの姿が...!
そこはまずい!
衣類やら充電器やら、私が大ダメージを受けること間違い無い場所...!
でも受け止める新聞紙を取りに行く時間も無い!
咄嗟に私は両手を差し出していました。
まさかの両手キャッチ。
守りたかった衣類などは全て無事で被害はありませんでした。
ノーダメージ!!...ほかほかの両手以外は。
わーわー叫びながらゴミ箱へ走ったのですが、驚いたのは意外と平気だったことです。
いや、でも、だからと言って今後も手で受けるわけではありませんが。
部屋を散らかしたりせず、きちんと片付けて掃除しづらい場所はこれを機会に掃除できると考えて、猫の嘔吐に対応していかねばなりませんね!
家事苦手で散らかりがちなのですが頑張らなくては...。
また、嘔吐を「いつものことだから」と思ってしまいがちですが病気の場合などもあるので、気をつけて健康観察したいと思います。
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