パート代のほとんどが病院代に消えていく。15歳、肝臓ガンで療養中の老犬のためにできること

<この体験記を書いた人>

ペンネーム:ぴろ
性別:女
年齢:53
プロフィール:寝ている愛犬にそっとよりそって息してるのを確認してほっとします。

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最近のうちの家計を圧迫しているのは、愛犬の医療費です。

犬の医療保険に入ろうかどうしようか迷っているうちに時間が経ってしまいました。

犬の保険も年齢によって金額があがるので、そのときには預金で賄おうと思って今に至ったのです。

今、うちの犬は15歳で高齢犬です。1年ほど前に肝臓ガンが見つかって、療養中です。
最初は手術をしようと思っていましたが、精密検査で転移があり、手術は断念しました。
だからガンはそのままで、いつどうなってもおかしくない状態です。

それに加えて、両目がドライアイで、片目が緑内障です。

そんな感じで毎日薬を欠かさず飲ませていました。肝臓の数値は安定していましたが、おしっこの回数が多くなり失敗も増えて、もう年だから仕方ないのかなと思っていたら腎臓が悪くなっていることが発覚しました。

さらに薬とサプリメントが追加され、なんだかんだで、病院代がひと月約5万円ほどかかるようになってきました。これに特別な検査が加わるともっとかかります。
私自身も持病があって薬が欠かせないのですが、そんなとこまで似なくていいのに、犬までも薬漬けです。

ここ最近は療養食のフードを食べてくれなくなりました。そこで治療にはよくないかもしれないのですが、食べられないと生きていけないので通販で評判の良い普通のドライフードを買ってみました。通常より値段は高めです。最初は食べてくれたのですが、それも食べなくなり、今は完全手作りご飯です。犬のご飯ながら、バラエティ豊かになるように、飽きないようにと考えながら作っています。老犬なので小さくきざんで、とろみもつけてと、まるで人間の介護食のようですね。刺激のないもので、などと考えると離乳食のような気もしてきます。

手作りにしてから、すごくよく食べてくれるようになって、朝5時くらいからお腹がへったよーと起こされるようになりました。調子がよくないときはお腹もすかないのか、起こされることもなかったのです。あまり行きたがらなくなっていた散歩も前より歩けるようになりました。病気が治ることはないかもしれないけれど、毎日少しでも機嫌よく過ごしてくれたらいいなと思っています。できれば寿命を全うして欲しいなと思います。

人間と同じ材料で作っているので、子供一人分の食費が増えたような感じです。
そう思うとなんだかしみじみ面白い気持ちになります。
犬のご飯を作っているのですが、つられて人間の食事も前よりバランスを考えるようになりました。

私のパートの給料が月に約7万くらいなのですが、ほとんど犬のために消えていきます。

でも何があっても長生きしてくれることが嬉しいことなので、せっせと働いて薬を買って寝ぼけながらも毎日、おいしいご飯を作ってあげたいと思います。

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