子犬の時期は一瞬だから。厳しいしつけよりも大切なこととは/宮路ひま

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子犬の時期のやんちゃや、激しいイタズラに参ってしまう飼い主さんも少なくありません。

思いつめたようなご相談をいただくこともありますが、
私の個人的な意見ですが、子犬の時期には焦って厳しくしつけすぎる必要はないと思っています。

犬は成長すればたいてい自然と落ち着きが出てくるし、
老犬ともなると子犬の頃のハチャメチャが懐かしく愛しく思えてくるものです。

そしてその頃になると小さく無垢な子犬に厳しくしつけた思い出が

罪悪感になっておそってくるのです。私たち家族の経験談です。

人間の子供でも同じように、
たとえば毎晩おねしょしていた子でも、
大人になってからもずっとおねしょし続ける人はあまりいないように
時間が緩やかに解決してくれる問題もあると思うのです。

安全管理だけしっかりやって、工夫によって
危険や壊されたくない大切なものから子犬を遠ざけ、
可愛く短い子犬の時期をめいっぱい楽しみましょう!

健康法や医療制度、介護制度、金融制度等を参考にされる場合は、必ず事前に公的機関による最新の情報をご確認ください。
記事に使用している画像はイメージです。
 

宮路ひま

小さな頃から動物好き。17年間ともに過ごした先代の柴犬・ぺっちゃんとの別れを期に、思い出を形に残そうと考えることに。
やがてやってきた2代目柴犬・どんぐりのおバカな行動に振り回されながら書き始めたブログで、ライブドア公式ブロガーに。

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