DV夫から逃げるように老人ホームへ入った母。しかしそこでも「大きなショック」が.../ワフウフ

みなさんこんにちは!ワフウフです。

姉・なーにゃんとふたりでアルツハイマー型認知症になった母・あーちゃんの介護をしています。

【前回】母の遺産を独り占めしたい82歳のDV父。認知症の母に無理やり「遺言書」を書かせて...

認知症が発覚した当初、母は自宅で父・たんたんと暮らしていました。

しかし、父は母の生活のフォローをしないばかりか、母を騙して母名義の預金を取り上げようとしたり、自分だけに遺産を遺すという遺言書を無理矢理書かせたりと母の生活を脅かす存在でしかありませんでした。

そのため2019年4月、母は父から逃れて介護付有料老人ホームに入居しました。

介護付有料老人ホームに母を入れると決めた一番の原因は母を父から離すためでしたが、それ以外に、料理が出来なくなり糖尿病なのに栄養バランスの良い食事を摂ることが出来なくなっていること、そして薬の管理がもう自分では出来ないという事がありました。

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そのため、老人ホームでは3食きちんと栄養管理された食事が出され、処方薬の管理もしていただけると聞いた時には本当にホッとしました。

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老人ホームへの入居時、母は糖尿病の病院と認知症の病院に通っていましたが、糖尿病については老人ホーム内の訪問診療にお願いし、認知症については信頼する先生のいる外部の病院へ引き続き通院するつもりでいました。

そのように入居前の面談時に老人ホームの営業さんとケアマネさんにもお伝えして、母のケアプランのひとつに薬の管理を入れていただいていました。

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しかし、老人ホーム入った際に、その時に飲んでいた薬を全て老人ホーム内の看護師さんにお渡しすると、

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と突っ返されそうになったのです。

驚いて

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と言うと、渋々といった感じで薬を受け取ってはくれたのですが...。

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姉もワフウフも、母が入った介護付有料老人ホーム以外高齢者施設を知りません。

ですから、「施設が管理する薬は施設内で診療を受けている人の分だけ」というのが普通のことなのか普通ではないことなのかはよくわかりません。

もしかしたら管理責任のない薬を押し付けてしまったのかもしれません。

でも、ある意味1番お願いしたいと思っていた、しかも事前に営業の人にもケアマネさんにも出来ると言われた薬の管理を突っぱねられそうになったことに、姉もワフウフも母の老人ホーム入居早々に大きなショックを受けたのでした。

健康法や医療制度、介護制度、金融制度等を参考にされる場合は、必ず事前に公的機関による最新の情報をご確認ください。
記事に使用している画像はイメージです。
 

ワフウフ

アラフィフの主婦。昭和を引きずる夫、大学生の長男、高校生の長女の四人家族。実母のアルツハイマー型認知症発覚をきっかけに忘備録としてAmebaでブログを始める。電車で1時間半強かかる場所に住む実母の生活のフォローに姉とふたりで四苦八苦する毎日を、イラストと笑いと毒をほんのり混ぜながらブログに綴る。

ワフウフさんのブログ:「アルツフルデイズ」

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