保護猫だったスミちゃんと今はお空のぺーやんの里親になって以降、猫と暮らす生活が当たり前になり早10年が経ちました。
現在は2匹の黒猫、スミちゃん(11歳女の子)とアヤちゃん(3歳の男の子)と暮らす40代のフニャコです。
【前回】猫が自由に行き来できる小さな通路「ペットドア」を自力で設置してみた!/フニャコ
【最初から読む】日々、猫と人間の知恵比べ!? 2匹の猫の里親になってみて/フニャコ
もちろん猫が大好きですが『群を抜いた猫好き』というわけでもなく『普通の猫好き』レベルだと思っています。
猫が好きな人たちと同じぐらいの熱量かなと。
しかし、それでも猫に対してフラットな感情を持っている人と比べると、時々温度差を感じることに気づきはじめました。
『猫好き』としては普通でも一般的には引いてしまう行動をしているのでは!?ということに...!
今更ですが、猫好きな人がとってしまう行動やあるあるをピックアップしてみたいと思います。
◎外で猫を見た時のテンションの上がり方が異常
最近は外で猫を見ることが減ってきていますが、ごく稀に遭遇することがあります。
その時のテンションと言ったら...。
どんな猫ちゃんでも、聞こえていないと分かっていても話しかけてしまったりします。
...話しかける...そう...。
◎人間に話しかけるように猫に話しかけてしまう
猫と接する時は人間と会話をするかのごとく話しかけます。
返事や反応がなかったとしても。
人間の小さな子に話しかけるのと同じ感覚かもしれません。
返事はなくても伝わっているのではと思って...。
言っているすべてが伝わっていなくても、何かを伝えようとしている、ということを分かってくれているのでは...。
また伝わってほしいという希望もあるかもしれません。
いや、伝わる、伝わらないということは関係なく家族に話しかける感覚ですね。
◎猫グッズに反応してしまう
お店で猫の写真、猫のイラスト柄などの商品を見ると必ず立ち止まります。
別に収集しているわけではないのですが...。
なじみのある柄だと手に取らざるをえません。
私の年齢ではちょっと可愛らしすぎて買えないなと思うものでも、とりあえずジロジロ見てしまいます。
猫のシルエットだけでも足止めされる猫パワー。
◎家に早く帰りたい!
私は田舎に住んでいるため、出かけるといえばもっぱらショッピングモールです。
だいたい昼前に家を出て、夕方帰るパターンが多いです。
しかし、帰りの車の中の数十分、早く猫たちに会いたくてたまらなくなります。
毎日一緒にいるのに...。
寂しい思いさせているかもと、はやる気持ちを抑えて帰宅しますがそんな心配は杞憂のようです。
出迎えてくれるふたりは毎回寝起きの様子...。
それでもやっぱり、少しでも家を空けると猫たちが気になります。
◎スマホの容量を圧迫する猫写真
1000枚ぐらいかなと思いながら今確認してみると1万4000枚...!
えっ!?と声が出そうになりました。
スマホのストレージを見てみると半分以上の容量を猫の写真が占めています。
整理したり別の場所に保存しなければと思うのですが、時々見返しているので踏ん切りがつかずにいます。
毎日結構な枚数がどんどん追加されてしまう猫たちの写真。
他人から見ると視線が違うだけ、おてての位置が数cm違うだけ、のようなほぼ同じ写真でも1枚に絞ることができず膨れ上がる一方です...。
ちょっとずつ、違うんです!
まだまだありますが、とりあえず思いついたものを書き出してみました。
ほかにもいくらでもありますが、おそらく猫と暮らす人の日常ではないかと思います。
書いていて思いましたがきっと猫だけでなく、他の動物と暮らしている方も似たような感覚の方は多そうですね!
一般的にはペットですが、間違いなく家族という大切な存在なのです。
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