<この体験記を書いた人>
ペンネーム:とらとら
性別:女
年齢:53
プロフィール:アラフィフ兼業主婦。家事は料理より洗濯が好きです。
今年54歳になる兼業主婦です。
兼業で仕事をしているせいというわけではなく、恥ずかしい話、私はわりとずぼらな性格で、家事も進んでというよりは仕方なくやっているようなタイプです。
しかし、こんな私にも家事のちょっとしたこだわりがあります。
それは、洗濯物を干すとき、ハンガーはきちっと向きを揃えることです。
東側から厚手のものを並べて干していくというのが、私のちょっとしたこだわりです。
私の家の洗濯物干し場はちょうど庭の南側で、ありがたいことに太陽光が良く当たる場所なります。
特に朝方に洗濯物を干すときは、東側に厚手のものを干すとよく日差しが当たり、乾きが早くなるのです。
フードなどが付いている厚手の衣類は、フードをひっかけられるようになっているハンガーにかけて干すことが多い。
もちろん、ハンガーの向きは揃えて乾きづらい順に東側から干します。
これができていないとなぜか落ち着きません。
「なぜそうするの?」と聞かれたら、早く乾くし、気持ちがいいからとしか言いようがないのですが...。
ただ、きちんと厚手のものから順々に並べていくと、綺麗に揃っている感じがしますし、干し終わったときに達成感もあります。
たまに家族が洗濯干しを手伝ってくれたときも、ちょっと順番が違うかなと思ったときは最後にそっとハンガーの順番を入れ替えたりしてしまいます。
おかげで家族からは「洗濯物だけは綺麗に干すね」と言われてしまうようになってしまいました。
家の庭は垣根が低いため、近所からも見ようとすれば見える位置です。
以前、仕事の都合で家を早く出ないといけない日に洗濯物を息子(18歳)に頼んでおいたら、翌日訪ねてきたご近所の方から...。
「昨日は洗濯物の干し方違ってたから、奥さんおれへんのやなと思って今日来たんよ」
なんて言われてしまったこともあります。
ご近所でも私のこだわりは浸透しているみたいです。
私自身、綺麗に干せると「よしっ!」となりますし、効率的に乾いてくれるのはうれしいので、これからも干し方を変えることはないと思います。
しかし、たたむのは好きではなく、いつもリビングの一角に山のように取り込んだ洗濯物を放置してしまうことがあり、旦那からは「畳んでしまうまでこだわってくれたらいいのになぁ」と苦笑いされています。
関連の体験記:洗濯物の山から1つを取りだし、畳んで、すぐ使う!? その意図は妻への嫌味ではなく...?
関連の体験記:トマトの甘味が増す!ゴーヤの苦みも深まる!49歳、コロナを機に始めた「干し野菜」が楽し過ぎる!!
関連の体験記:帰宅したら玄関でまず服を全部脱ぐ! 少し笑ってしまった、家にウイルスを持ち込まないためのルール
- ※
- 健康法や医療制度、介護制度、金融制度等を参考にされる場合は、必ず事前に公的機関による最新の情報をご確認ください。
- ※
- 記事に使用している画像はイメージです。