「はらわたが煮えくり返る! あなたに殺意を覚えた」と激怒したお局パートリーダーの本当の目的は?

<この体験記を書いた人>

ペンネーム:わんわん
性別:女
年齢:51
プロフィール:会社勤めの主婦。56歳会社員の夫、22歳大学生の息子と3人で首都圏在住。

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今から8年ほど前(当時私は43歳)、大きな会社の一部門を委託されている派遣会社に登録し、パートの一員としてその会社に採用されました。

50人くらいのパート職員がシフトを組んで委託業務を回しているところに、私も加わることになります。

この50人を統括するパートリーダーは存在せず、統括するのは委託を請け負う会社の営業担当で、シフト組みや新入りの指導を采配する仕組みになっていると面接のときに聞いていました。

研修では大まかな流れを営業担当から教えてもらい、細かい部分は勤務初日、一緒にシフトに入っているどなたかが教えてくれるとのことでした。

事前にいただいたマニュアルを読み込んで研修を兼ねた初日勤務日を迎えました。

以下は後々知ったことです。

委託会社は数年に一度、落札方式で変更になることがありますが、その職場で働いてきた人は、希望すれば所属する委託会社が変わるだけで働き続けることができました。

そのため、数年おきに変更される委託会社の営業担当者よりも長くその職場で働く人が何人もいて、実際は経験年数による上下関係、派閥ができていたようです。

長年同じ仕事をしてきた人たちがパートリーダーを自認していて、その人たちの間でちょっとした仕事のやり方の違いなどからくる軋轢がありました。

この自称パートリーダーは3人ほどいて、新入りが来たらまず「自分の派閥にいれよう」としているようでした。

そして、自称パートリーダー3人の中でも一番の長老である65歳女性は、私に目をつけていたらしく、私の初日勤務日に自分も同じシフトに入り、私を教育しようと画策していたのです。

ですが当然営業担当も私もそのことを知る由もなく、営業担当と私の都合で初日勤務日が直前に別日に変更されました。

これがある出来事のきっかけになったのでした

「長老」の思惑と異なる初勤務日を無事終えた私は「長老」ではない別のパートリーダーに染まったと皆から認識されたようです。

そして勤務開始から1週間ほどたった頃、ついに「長老」と一緒にシフトに入る日が訪れました。

この時点でも私は職場の仕組みをまだ知りませんでした。

いつもと同様に勤務し、仕事が終わった頃には外は暗くなっていました。

自転車置き場で「長老」とたまたま2人きりになった瞬間「長老」が私にいきなり怒鳴ったのです。

「なぜ初日勤務日を直前で変更したんですか!?」

「あなたの大阪弁を聞くだけで、はらわたが煮えくり返る思いです(私は大阪イントネーションが抜けないのです)。あなたに殺意を覚えました!」

言われた私は頭の中が真っ白です。

とりあえず初日勤務日が変更になった経緯は説明しましたが「長老」の怒りは終わりません。

「はらわたが煮えくり返る」「殺意を覚えた」という言葉があまりに衝撃的で、私は自転車置き場で立ちすくんでいました。

言いたいことだけ言って「長老」は自転車で走り去りました。

その後すぐ営業担当に相談し「長老」とは同じシフトにならないように配慮してもらうことで、同じような思いをすることなく2年間なんとか勤務しました。

ですが、今でも当時の恐怖は忘れられません。

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