<この体験記を書いた人>
ペンネーム:しらたま
性別:女
年齢:47
プロフィール:寒くなってきたので、体が温まる美味しいレシピを開拓中。鍋料理のバリエーションを増やすのがこの冬の目標です。
私は47歳、一つ年下の夫と、10代の娘の3人家族です。
我が家は共働きで、夫婦ともにフルタイム勤務をしています。
家事はそれぞれが得意な分野を主にするということで、分担しています。
最近は娘が成長してきて、夫と私とともに家事を一部分担してくれるようになり、助かっています。
私は自分なりのこだわりを持っている種類の家事に関しては、他の人がすると仕上がりや、やり方が気に入らない可能性があります。
そのため、それぞれが担当する家事を決めるときには、得意だから好きだからだけではなく、総合的に判断して決定。
もちろん、負担が大きすぎるなどの問題があれば、途中で変更もありというルールです。
現在は、食事づくりと洗濯に関する部分は主に私が担当しています。
私自身は料理をするのが大好き。
また、洗濯もきれいに干せたり、たためたりすると達成感を得られるので、比較的好きな家事の一つです。
洗濯に関しては、洗って干してたたむという一連の工程があるので、わりと時間を取られますよね。
本来はすべての工程を自分で対応しているのですが、近頃は私の仕事が忙しかったこともあり、夫と娘に一部任せることもありました。
こういうとき、家族が家事に協力的なのはありがたいと感じます。
ですがそんな中、最近、自宅の洗濯洗剤がなくなるスピードがとても早いことに気付きました。
そういえば、キッチン用の食器洗い洗剤も早くなくなるような気もします。
私が使っている量には変わりないので、犯人は夫か娘のはず。
家事のやり方にダメ出しをすると、相手がその後やりたがらない可能性が出てくるので、基本的には直接やり方について意見をすることはありません。
そこで、夫と娘が家事をしてくれている様子をこっそりと観察してみました。
すると、なんと夫と娘のふたりとも、使う洗剤の量が多いことが判明しました。
使用量を確認せず、計量カップも使わないでドボドボと大量に使っていたのです。
道理で、開けたばかりのはずの洗剤がもう残り少ないはずです。
夫と娘は、言動がよく似た父娘です。
私が産んだ子でありながら、98%くらいは夫のDNAで構成されているのではないかと思うこともよくあります。
また、同じようなシーンで全く同じ発言をするなど、言動の一致具合に思わず笑ってしまうこともしばしばです。
食事の好みなどが父娘で同じな点など助かることも多いのですが、まさか計量しないで洗剤を使うことろまで似ているとはびっくりでした。
さすがにこの点は2人に注意して、今後は使用量を減らしてもらいたいと思っています。
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