社会人2年目、うつ病と診断された息子。離れて暮らす私たちが何をしてあげられる?/キッチン夫婦

ブログ「キッチン夫婦」を夫婦で運営している妻のべにゆうです。

【前回】「メンタルやばい」「社会人ってこんなにつらいの?」東京で就職した息子が帰ってきた日/キッチン夫婦

【最初から読む】初婚の私がいきなり中二の母に!? 家族を繋いだ息子の存在/キッチン夫婦(妻)

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昨年東京で就職して、「仕事はやっぱり大変だよ」とは言いながらも順調な様子にも見えた息子。

年末年始はコロナの蔓延もあり帰省をしなかったが、お正月もその後もビデオ通話で顔を見ながら話し、とても元気そうで、なんとかうまくやっているんだなと安心していた。

けれど今年1月下旬になって、仕事で一つミスをしてその後から、「メンタルがやばい」「仕事に行くのが辛い」と言い始めた。

新しい現場に入ってから状況が変わったようだ。

仕事の内容そのものよりも、仕事が遅かったりできないことで指導を受けたり、チーム内での孤立、人間関係に耐えられなくなってきていたようだ。

「仕事のことを相談できる人はいない」

「お昼ご飯はいつも一人で食べている」

「一番下だから仕方ない」

夫と私なりに、電話越しに励ましや心の持ち方を何度か話したりして、"乗り越えて欲しい"、"様子を見よう"と思い、2週間くらい"頑張れ!"と心の中で唱えながら過ごしていた。

私たちは"社会人1年生で覚えることばかりだし、仕事が辛いということは必ずあるし、ここは頑張らなきゃいけない場面だよね"という考えだったからだ。

しかしその2週間の間、息子にとっての辛い状況は変わらなかった。

食事もとれない、吐き気がする、寝れないという日が続き体重が減ったと言う。

それでは集中力もでず仕事に支障をきたすとも思った。

だけど実際に会ってもいないし、どう判断したらいいんだろう。

コロナ禍でもあったし、気軽に県外に行ってきますともできない。

会社を休んだら?と言うのははばかられたが、それでも 「明日は休んでみて病院に行ってみなさい」と話した。

息子は休むことに不安を言ったが、まずとにかく「病院に行ってみて」と伝えた。

息子の性格からしてその状況で休む勇気があるのか? 休んでも病院にちゃんと行くのか?とも心配したが、翌日会社を休み、病院へ行ってきた。

「うつ病」「3カ月月の休養を要する」との診断。

そこまで?と驚いた。

離れて暮らしている私たちはどうしたら良いのか?

息子は元々自分の事をどうこう話すことが少ないタイプだ。

聞いても具体的に答えるということも少なかった。

今どういう気持ちなのか、どうしたいのかとかもう少し聞く必要があった。

話せる範囲で状況を話して欲しいと頼んだ。

今回は顔は映りたくないからと、ビデオ通話を拒否したこともあり、電話だけで話したが、時折泣きながらで、絞り出すようにしゃべる言葉から、心配が募った。

会社には診断書を提出し3カ月間休むことになった。

昨年の4月入社だったが、コロナの影響で自宅待機を経て、 実際は6月中旬研修施設に滞在してのスタート。

みっちり4カ月間の研修をし、11月から実際の仕事に就いたばかりだった。

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『かぼちゃの挽き肉トマトジュース煮込み丸ごと炊飯器レシピ』

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材料(4人前)

かぼちゃ...1個

豚挽き肉...200g

にんにく...1片

玉ねぎ...1/2個

しいたけ...1枚

塩...小さじ1

こしょう...少々  

オールスパイス...少々

トマトジュース...350cc

サラダ油...適量

作り方

(1)かぼちゃを上の部分を横に切り、中の種とワタを切り抜く

(2) にんにく、玉ねぎ、しいたけをみじん切りにし、フライパンに油を入れ熱し具材を炒め、塩、こしょうで調味する

(3)(2)にオールスパイスを混ぜかぼちゃに詰める

(4)(3)にかぼちゃの蓋をして炊飯器に入れトマトジュースを注ぎ炊く

コツ

●かぼちゃの蓋が入らないときはかぼちゃの底を切る。それでもだめなら横に入れる

●詰込みすぎると煮崩れるので余裕をもって入れる

●煮詰まり過ぎないように30分後には炊飯器を開けて確認する

健康法や医療制度、介護制度、金融制度等を参考にされる場合は、必ず事前に公的機関による最新の情報をご確認ください。
記事に使用している画像はイメージです。
 

キッチン夫婦・べにゆう

夫と2人で始めたブログの名前が「キッチン夫婦」です。料理や食べ物、食卓やキッチン関係のことを夫婦で話しをして、そのことをブログに書いていけたらいいね、ということで始めたブログだからです。妻の私が記事を書いていますが、夫は記事にするアイディアを考えたりイラストを担当。その夫、私と結婚前の8年間ほど、シングルファザーで息子を育てていました。そして今年息子が就職で家を離れた。夫はさぞかし「息子ロス」になってしまうのではないかと心配されましたが、無事に乗り越えてきているように見える。その様子を見守りながら、コロナ禍のさなか夫が立ち上げた新規事業を手伝うべく、様々な発見と困惑に直面しながら日々奮闘中です。

※ 毎日が発見ネットの体験記は、すべて個人の体験に基づいているものです。

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