「そら見ろ」と母がドヤ顔...若き日の日焼け跡にできたシミに悩む親子、共通の悩みができた結果...?

<この体験記を書いた人>

ペンネーム:みけ
性別:女
年齢:52
プロフィール:両親と同じ敷地内に住んでいる52歳自営業。

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紫外線は後からシミになることを痛感しています。

30代の頃は、子どもの頃からのソバカスが少し残っていましたがシミはほとんどなく、自分は年を取らないと思って紫外線予防をバカにしていました。

面倒くさくて、日焼け止めを使わずスッピンで出掛けるのは日常茶飯事。

顔に対してそんななので、体に日焼け止めなんて塗ったこともありませんでした。

そんな私に母は「こんなふうに大きなシミが出るから」と何度も忠告してくれましたが、聞こうともせず「なるわけないじゃん」と心の中で呟いていました。

ところが、2年前に50歳になった頃、鏡をしみじみ見て愕然としました。

母と同じ場所に大きなシミができているだけではなく、全体的にシミがまき散らされているじゃありませんか。

一瞬、呼吸が止まったほどの衝撃でした。

「こんなになっちゃったの?」

信じられない気持ちで、いろいろな角度から顔を眺めてみましたが、衝撃が大きくなるだけ。

がっくりと肩を落としてお化粧する気もなくなりました。

さらに同じころ、腕にもたくさんのシミが出ているのを見付けたのです。

顔以上に無防備だったのだから当然の結果なのに、何かに裏切られたような気持になり、気分は最悪。

以来、見てしまったからには無視できないシミのために、お化粧するときにはファンデーションとコンシーラーをたっぷり使っています。

「後悔先に立たず」と言いますが、本当に後悔しかありません。

今年に入ってそのことを母に話すと、とっさに「そら見ろ!」とばかりに勝ち誇った様子でドヤ顔をされました。

ちょっと腹が立ちましたが、同じ境遇になったことで一致団結。

母とお互いにシミ事情を嘆いたあとは励まし合い、せめて今から改善していこう! と自然に手を組んだのでした。

美白化粧品やサプリなどの情報共有のほかに、シミを消す美容器具の情報を集めながら商品を物色も始めました。

意識しだすといろいろな物に気付き、驚きの日々の79歳の母。

「若い頃は洗濯機が使えるだけでうれしかったのに、美容器具の話なんかしちゃって。時代は変わるねぇ~」

笑いながらやる気満々です。

団結することで共通の話題も増えましたし、コロナ禍で外出に気を使うこの頃では、いい気晴らしにもなっているようで良かったと思っています。

美容器具を購入するために、今まで軽く見ていた諸々のお店のポイント制度を利用して、浮いたお金を貯金箱に入れている今日この頃です。

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