夫側の親戚は誰一人知らない!でも、夫が墓守になることになり...

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ペンネーム:つみき
性別:女
年齢:52
プロフィール:嫁姑問題に縁なく親戚とも関わりのない、悩みのない生活を送っていました。

※ 毎日が発見ネットの体験記は、すべて個人の体験に基づいているものです。

◇◇◇

結婚した当初は「嫁姑の戦い」もある程度覚悟していましたのに、80歳になる義母とは年に一度連絡を取るか取らないかという関係で、戦いどころか話すこともありません。全く「戦い」など起こり得ない状態が20年続いていました。

どうしてそんなことが許されるのか? それは初めてお会いした時に、結婚式には出ない、挨拶はいらない、親戚に会う必要はない招待する必要もない、季節の挨拶はもちろん必要ない、私のことはとにかくもう放っといて、とはっきり言い渡されたことが発端となっています。

そんなに嫁となる私が嫌いなのかと訝しんでいましたら、その理由は、私と知り合う前の夫は好き放題遊んでいたらしく、自分に散々迷惑を掛けてきた息子(=夫)ともう関わりたくないのだ、とのことでした。

また、親戚への挨拶もいらない云々というのは、まずは、亡くなった義父は養子に出されていたため、元々兄弟の関係が薄く、かつ義父の会社が不況で落ち込んだ時に多大な迷惑をかけたため顔向けができないということ。そして、息子(=夫)もまた過去に多額の資金を融通してもらった経緯があり恥ずかしい、いつ離婚するかも分からないのに恥の上塗りは止めて、ということした。

ただ、はっきりと仰らないものの一番の要因は、『目も見えづらいし耳も聞こえない。思うように動けないしお金もない。どう付き合っていいのか分からないからやりたくない』ということのようです。

つまりは、亡くなるまで義父が一切合切を取り仕切っていたために、何をどうすればいいのかさっぱり分からないようなのでした。

このことが分かった時に、夫と私が義母の代わりに親戚付き合いをしていくことを申し出たのですが、離婚歴があり会社を潰したこともある「不肖の息子」を前面にだすことにかなりの抵抗があるよう。

結局、立て続けに亡くなった叔父や従弟の葬式にも参列することはありませんでした。

そんな訳で、私は夫側の親戚に誰一人会ったこともなく、未だに住所も知りません。

姑とも親戚とも関わらずに済むなんてラッキーだわ楽でいいわとずっと思っていましたが、従弟が亡くなり、墓守が出来るのは夫くらいしかいない状況に。私も入るかもしれないお墓に関わってくる話です。もちろん、義母も義叔父も入るでしょう。

義母も80歳です。60代で悪くした目も耳も更に悪化していますので、このまま彼女の望むとおりに放っておくこともできません。

一人息子である従弟を亡くした義叔父夫婦のことも気になります。

若い頃に迷惑を掛けた申し訳なさから、夫も今までは母親に強く出ることはありませんでしたが、墓守は自分しかいないと自覚を新たにした今、同居も含めて、どのように『家』を守っていくのかを真剣に考え始めたようです。

私もこの歳になって新たに始める親戚付き合い、うまく乗り越え円滑にやっていけるよう努力してみます。

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