大学生の長女は一人暮らしで、マイペースなだんな、高校生の次女と3人で暮らしているアラフィフしまえもんです。
前回の記事:憂うつだった仕事で夜遅い夫の夕食の片付け。自分でやってもらうことにした理由とは?
我が家には、不用品がかなりあります。
大体納戸に仕舞っているのですが、要る物も要らない物も一緒くたに入れていていっぱいなので季節物など出し入れがかなり不便になっています。
なんとかしないと...とは思いつつ放置していました。
最近、ちょっとしたことで安く手に入れたデスクチェアを長女の部屋にあった古い椅子と交換したいと思ったのですが前からあった椅子をどうするか...?
納戸はもういっぱいです。
重い腰を上げて処分することを考えました。
だけど、どうすれば?
まだ綺麗ならリサイクルショップに持ち込むことも考えたのですがよく見ると座る部分も背もたれも端がボロボロ。
これは廃品業者に頼まなくてはダメそうです。
ネットで回収してくれる業者を探してみました。
ネットで探すといくつも出てきて、どれがいいのかよくわかりません。
頼んで法外な値段を言われても困るし一応コメント欄も読んで、良さそうな業者を探しますが迷います。
何かしらの許可をもらっている業者なら、一般的な値段で回収してくれるかもしれないと、市のホームページで一般廃棄物収集運搬業許可業者の名簿を見つけたのでその中の一社のホームページを見てみました。
回収もしてくれますが、持ち込みもOKで持ち込み用の専用ステーションがありました。
電話で聞くと予約もいらないとのこと。
これなら回収のために予約して家で待つのではなく、自分で好きな時に持ち込めます!
平日仕事が休みの時に、早速持っていくことにしました。
どうせなら、ついでに家の中にある不用品も処分したい!
ということで、他に出せるものを探してみました。
探してみると出てくる出てくる...
デスクチェアがもう一脚、ダイニング用の椅子、古い照明の傘の部分、壊れたパソコン、分解した洗濯干し、子供用シート、放置されたプリンター、ベビーカー、薄すぎて使わなくなっていたマットレスなどなど...
とりあえず初めてなので自分の車に乗るだけにしてみました。
処分するのに費用もかかると思っていたので一応大きいものはどのくらいか事前に聞いておきました。
椅子は500円ぐらい、マットレスが意外に高くて700円。
結構あるのでお金は多少多めに持って、いざ持ち込み専用ステーションへ。
ステーションに着くとスタッフの方がどんどん車から出して、これはいくら、これはいくらと言いながらざっと仕分け。
プリンターなど専用の場所に無造作に投げ入れるのをみて、ちょっとだけ罪悪感を感じましたが作業はすぐ終わりました。
全部出して、レジに行き、金額を聞くと3400円ほど。
えっ、それだけ?
なかにはお金のかからないものもあったので、予想していたよりかなり安くてびっくりでした。
こんなことなら早く処分すればよかった。
家に帰り、少しスッキリした部屋を見ると気持ちがいい。
なんだかこれは癖になるかも、まだまだ家には不用品がいっぱい。
少しずつ処分していけば、一度にそれほどお金もかからないです。
今回平日を選んで処分したのには訳があります。
物を捨てられないだんながいると
「それはまだ使う、それはとっておいて」と
しぶりそうだから。
もう何年も放っておいてそれはないだろうと思うのですが言われて結局また元に戻して放置が続くのが嫌なので黙って処分しました。
どれもこれも何年も忘れられたようなものばかりなので処分されたことに実は気がつかないんじゃないかと思います。
中にはいくつかいつも見える場所にあるものも処分しているのですが...
いつ気がつくか、それも楽しみにしています。
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