中学、高校と息苦しかったな...。実家を片づけながら思い巡った「あの頃の私、今の私」/キッチン夫婦(妻)

ブログキッチン夫婦を運営している妻のべにゆうです。

前回の記事:コロナの影響で「収益ゼロ」に陥った自営の私。一方で入社延期中の息子は...⁉/キッチン夫婦(夫)

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私の実家は自宅から車で1時間以内にある。

仕事のことなどでほぼ毎日のように行くし、年に3回くらい泊まったりもするし、部屋も空いているので、自分が捨てたくない荷物、保存しておきたい荷物は結婚してもそのまま置いてきてしまっていた。

いつか処分しなきゃと思いつつ何年も過ぎてしまっていたけど、ついに大規模断捨離を決行することにした。

今まで捨てられなかった物も捨てることができた今は気分がいい。

片付けをする中で、家族のアルバムや学校のアルバムを見たり、ずっと昔に買った本なんかを手に取っていた。

そんな時間の中で意外に感じたことがあった。

中学校の頃を振り返ると嫌な思い出ばかりが浮かんでくる。

私は小さい小学校から大人数の中学校に入学したが、新しい友達を作るのには努力がいった。

もともと友達を作るのが得意でなく、特定の人としか付き合えなかった。

先生から「もっと広く友達を作ったら」と言われたこともあるが、そう言われたことにさえプライドを傷つけられた気分だった。

特に中1の時のクラスには明らかに私を嫌っている男子がいて、嫌なことをしょっちゅう言われた。

部活の先輩は厳しく、1年生を名前ではなく番号で呼んだり日が暮れてから校舎裏に呼び出されて理不尽な文句をつけられた。

先生の言うことはよく聞き、校則やルールを守るとても真面目な生徒だった自分に疲れてきていた。

学校へ行きたくなかった。

でも毎日行った。

それなのに、だ。

最近その頃のアルバムを見ていて意外な自分の感情に気が付いた。

楽しそうな顔をしている。

うわべの表情だけ?と思いながらじっくりと思い出してみると、この時楽しかったこともあった、いい友達もいたと正直に気がつくことができたのだ。

嫌なことや辛かったことよりいい思い出のことを心に留めなおそう、中学生の頃のことは30年も過ぎてそう思えるようになったようだ。

だが高校生になると心のうちはもっと複雑になっていた。

自分のことが好きじゃなく劣等感が強く、自分の中に不自由さやいらだちを抱え、何を思って生きればいいのかわからず、もう誰でもいいから自分じゃない誰かになりたいと思っていたこともあった。

いつも間違うことを恐れ、ただ真面目に生きていた。

その一方で、真面目だと損をするなんて思い始めていた。

そんな自分の生き方は嫌だと感じ始めていた。

今振り返ればその頃に特別大変な何かあったわけでもない。

私は家庭環境にも恵まれていたと言える。

むしろその頃が一番私の人生の中で平和な時期だったような気もするのに・・・。

高校へは電車通いの通学、所要時間1時間ちょっと。

朝8時半に着けばいいのに8時前には到着。

大雪や暴風で電車が遅れても皆勤賞。

あぁ・・・真面目過ぎてバカがついたかも知れない頃。

自分に不自由さを感じて息苦しかった。

そんな私は、学校帰り電車に乗る前に駅ビルの本屋さんに立ち寄るのが日課だった。

ある時、須永博士さんという方がその本屋の隣で個展をやっていた。

イラストに詩がついている色紙を1つ選び、ご本人にサインをしてもらった。

それを今でもとっておいてある。

10行くらいの詩で「自分のために笑顔で負けずに生きなさい」というメッセージ。

最後に「あなたがんばれ!」と書いてあり、私の名前を入れてくれたものだ。

それを選んでいた17歳のその時の場面に一瞬戻っていた。

読み返すと、その言葉が心にぐっと響いてジーンときた。

あぁそうかそうだったんだ私・・・・。

自分の内面に向き合ってよく悩んでたんだぁ。

その頃の心境に一瞬戻り、自分をいたわりたくもなった。

そしてこんな大切なメッセージを受け取るチャンスを得ながら、今私ちゃんと生きているのかな?ともふと考えてしまった。

まぁ、そんなこんなしてると手が止まり、片付けは遅くなるわけですが、今に気づき、気持ちが前に進むという良いこともあったわけです。

とは言っても失敗したり、間違ったことをしてしまった後は、自分が嫌いだった頃に戻りそうになるのですが今はもう少し進化している。

自分を好きだと思える。

一応ですが、けっこう断捨離もすすんでおります。


この時期ストレスも多い。栄養はしっかり摂らなきゃですね。

身近な調味料で作れるトマトのハヤシライスを紹介します。

動いたり運動する機会も減っている時期なので、ご飯の代わりにカリフラワーライスにしてみても良いと思います。

ヘルシーハヤシライス

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材料

牛切り落とし肉...300g

トマト...2個

サラダ油...大さじ1

玉ねぎ薄切り...1個分

酒...50cc

調味料

トマトケチャップ...大さじ4

中濃ソース...大さじ3

コンソメ...小さじ1

塩...小さじ2/3

作り方

① トマトは直火あぶりして水につけ皮をむき、適当な大きさに切る。

② フライパンに油を熱し中火で玉ねぎ、牛肉を加え炒める。小麦粉をふり入れ粉っぽさがなくなるまで炒める。

③ ①のトマトと酒を加えて蓋をし、弱火で10分ほど煮て、◎の調味料を加える。

④ 蓋をとりさらに10分ほど煮る

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キッチン夫婦

50代夫と40代妻、大学生の息子の3人家族。ステップファミリー(子連れ再婚家族)になって6年目。4年前から"おいしいで今日も仲良し"をテーマにブログ「キッチン夫婦」を夫婦で運営。主に日々作った料理と家族の日常をのせています。また、地元東北のおいしい食材を伝えたい思いも強く、ブログを続けている動機の一つです。夫婦それぞれが家族を思って作る料理、一緒に食事をすることで生まれる話題や会話を大切にしています。そのことが私達家族の気持ちにつながりができることを実感してきたからです。いつか本当の家族の『絆』ができることを願いながら。いつか将来息子がこの家族を振り返る時期がきた時に笑顔が思い浮かぶように。

※ 毎日が発見ネットの体験記は、すべて個人の体験に基づいているものです。

コメント一覧

わかります。 私も小学校の頃親が隣の県だったせいで親戚も無く男子からいじめを受けてました。 小さい小学校こら中学生に行って良かったのは色んな人がいるな‼️と感じた事でした。 部活もかなり厳しく女子でも少し強く言うとあなたのせいで辞めたいとか言う同級生がいたり色々あったと思います。でも私も真面目だけが取り柄で学校休んだ事無いんです。 病気も全然しないし‼️ 今考えると丈夫に産んでもらって有難いしかないんですけどね〜 今の自分があるのはそれを乗り越えてきたからだと思います。 諦めなければ未来は開ける‼️
あたしも同じで小学校中学校とあまり良い思い出がなかったように感じています。 お友だち関係で悩むことが多く、なかなか親しいお友だちを作るのが下手でした。 …確かに自分と向き合っていたのだと…確信に変わりました。 楽しかったこともあったはず。 そう思ってこれからの大人の時間を楽しみます。
私も中学高校といい思い出がありません。そして、家に帰っても両親は不仲で、あの頃はいつも寂しかった、という思い出しかありません。昔のアルバムは笑顔がないので見ると辛くなり実家を処分するときに捨てました。今は、両親や兄弟も亡くなり実家も処分して地元を離れ、結婚して子供たちも社会人になりました。あれから40年位経ちますが今はとても幸せです。それは、昔に比べてという苦しい時期があったからだと思う。そして、そんな時をよく頑張ったと自分を労りたい、キッチン夫婦さんと同じ気持ちです。今は、腐らずへたらずひたむきに生きていたら、昔見た夕陽は寂しかったけれど、今は、涙が出るほど美しいと思える。気持ちが凹む時、いつもそう思い頑張っています。

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