子宮摘出したほうがいい? でも......いろいろなアドバイスをもらい、決心できない私

<この体験記を書いた人>

ペンネーム:たけのこ
性別:女
年齢:45
プロフィール:結婚して2年でバツイチ、その後20年近く独身のまま猫と暮らしています。

17.jpg

10年前、35歳のときに多発性子宮筋腫と診断されました。日常生活には何の問題もありません。だからこそ治療方法に悩んでいます。
私がお世話になっているのは近所の市立病院の産婦人科です。最初にお世話になったドクターは30代前半のとても優しい男性医師でした。貧血の原因が筋腫だということで、手術しますか?と聞かれました。内視鏡で筋腫だけ取ってもらえるのかと思ったら、多発性なのと、筋腫のある場所の関係で子宮摘出手術だと言われました。
夫もなく、年齢もそれなりだったので今後妊娠の予定もないだろうとドクターは判断したようですが、さすがにその場では決心がつかず、しばらくは貧血の治療とがん検診だけしていただくことにしました。
1年後、やはり決心がつかない私にドクターは「では、閉経を待ちましょう。女性ホルモンが減ってくれば貧血も落ち着きます」とおっしゃって、以後も貧血の治療とがん検診を続けることになりました。私は貧血の薬が体に合わず、注射で治療をしているのですが、その注射をしてくださる看護師さんが、「手術をしない決断はアリだと思います。子宮はあったほうがいい臓器ですよ」とおっしゃって下さって安心しました。

ところが、担当医が転勤になり、新しい女性のドクターは「さっさと手術したほうがいい」という治療方針だったのです。前のドクターが閉経を待つとおっしゃったと言っても、「子宮筋腫なんてものができる人は女性ホルモンの分泌が活発なので、平均より5年は長く月経があると思ったほうがいい。貧血は体に良くない。閉経を待ってないでさっさと手術しましょう」の一点張りでした。

周りの親戚や、友人にも同じ理由で子宮摘出した人が何人かいます。彼女たちは口々に生理もなくて快適だと言いますし、同じ独身の友人はセックスにも気をつかわなくていい、とまで......。別に子宮がなくたって人生が変わるわけではないし、確かに貧血のしんどさと毎月のわずらわしさから解放されるのは魅力的です。でも、古い考え方かもしれませんが、子宮を取ることに抵抗がありどうしても決心がつきません。

みなさんのおっしゃることはいちいちもっともです。でも、手術はおろか入院もしたことのない私としては、やはり臓器を取り出すというのはとても怖いことです。近所の内科のお年寄りのドクターに相談したら「子宮摘出は簡単な手術で、盲腸よりも簡単。研修医でもできるんだから心配ない」と言われました。一体誰のアドバイスを聞けばいいのか、自分の判断を信じればいいのか、どうしたらいいのかわかりません。

いろいろな人に相談すればするほど混乱してしまいます。しっかりと自分で決断できる人たちが羨ましいと思います。

関連記事:何を食べればいい?生活習慣は?「更年期」を快適に過ごすためのヒント/漢方のプロ・櫻井大典先生が教える健康法

健康法や医療制度、介護制度、金融制度等を参考にされる場合は、必ず事前に公的機関による最新の情報をご確認ください。
記事に使用している画像はイメージです。
 

コメント一覧

ご本人さんが「嫌だな」と感じられるのでしたら、手術はお勧めしません。私もそうでしたのでずっと拒否して10年過ごしました。卵巣嚢腫になったのでついでに今回子宮も取ることにしましたが今は別にいいやと思えてきたので来月さっぱりしてくる予定です。投稿者さんもどうぞお大事にして下さいね。
UAE(子宮動脈塞栓術)はどうでしょう? 私は数年前、30代で重い生理と貧血から子宮筋腫が見つかり、できた場所や年齢などから子宮全摘出かUAEを勧められました。 子供は3人いて、これ以上生むつもりはなかったので子宮がなくなっても問題はないと思う一方、やはり踏ん切りがつかず、調べてみるとちょうどUAEが保険適応になった後のことで、近所の病院で手術が受けられるということも分かり、受けることにしました。 私がお世話になった病院では5日間の入院で、足の付け根に2センチほどメスを入れるだけなので身体の回復も早かったです。 今では貧血はなくなり、生理は軽くなり、傷はもちろんあっという間になくなりましたよ。 子宮全摘出に悩む方に知っていただきたい方法です。 UAEが向かない方もいますしリスクもないわけではないですが、ぜひ調べてみてください。
あゆさんから匿名さんへの返信 | 2020.09.12
子宮が無くなるって何となく抵抗あって、半年に一回検診受けて数年様子見てましたが、結局、50歳の誕生日前に手術しました。決心したのは、出血が大量になり、夜用ナプキンでも1時間もつかどうか。筋腫が大きくなり尿漏れ用にも毎日ナプキンを当てるようになった事、腹腔鏡手術できる限界だと言われた事です。 先生によっても意見違うし、我慢出来ない症状が出るまでは決心つかなかったです。 でも、手術から2年経ち今は普段は手術した事すら忘れてしまう位です。筋腫の検診、貧血の薬、も必要無くなりました。 子宮が無くなった事についても意識しなくなってしまいました。
私は46歳で子宮全摘をしました。 長年貧血で鉄の薬を飲んでいたのですが、更年期の始まりかなあ?って思う動悸や息切れと毎月の生理痛が年々酷くなり、痛み止めを2錠飲んでも効かないぐらい痛みが強くなり、婦人科受診で子宮腺筋症と診断。色々調べたりしましたがどんな治療方法がいいのかわからないのと、今思えば動悸や息切れは薬でなってたのかぁ〜と思います。子宮を残す方法を先ず選択ピル服用より注射での治療をしました。が、注射での副作用で気分の浮き沈み、日中でも突然気持ちが上下する事があり、閉経したらマシになるっと聞いてましたが、閉経まで、後何回?生理痛とこの症状が続くのはもっと辛い!!と思ったのと、受診時、白髪の高齢の女性がおられ、体力のある今、決断しょう!と全摘を決めました。私自身、とても優柔不断です。本当に年々体力がなくなっていくのと年をとった時もし違う子宮の病気になったら後悔する自分がいる!って感じました。開腹手術ではなく、腹腔鏡下手術でしたので、本当に小さな傷です。その小さな傷が私に元気と勇気をくれています❣️

コメントする

この記事に関連する「みなさんの体験記」のキーワード

PAGE TOP