はじめまして、熟年別居をしてから7年目のchiiと言います。
ここまでくるまでには本当にいろいろあり、自分でも波乱万丈の人生をおくってきたなと思います。
昨年、還暦をむかえ、今年3月には孫も生まれました。
苦労の多い人生でしたが、今が一番幸せかもしれないです。
これから熟年別居に至るまでのさまざまな出来事を、過去を振り返りながら綴っていきたいと思います。
娘は現在28歳。昨年の春に電撃結婚をし、今年の春に第一子を出産しました。
息子は現在国立大学の3年生。「親父みたいになりたくない」これが彼の口癖です。
私自身は現在、某スーパーで週5勤務の長時間パートをしています。
まずは、夫が「モラハラ男かも!?」と初めて感じた時のことからお話ししましょう。
実は夫とお付き合いしている時から、なんか変?と思うことは多々ありました。
夫には全く友達がおらず、親戚付き合いもしていなくて人嫌いなのかもと思っていました。
それからどこかに出かける約束をドタキャンするのです。
これは一回や二回ではなかったです。
そして極めつけは結婚式をあげたくないと言うこと。
友達も親戚もいないので、両家のつり合いがとれないからという理由だったのかもしれません。
私の両親はハワイで結婚式をあげるなら自分たちも行きたいと熱望しましたが、それをあっさり断られました。
私も両親に花嫁衣裳を見せてあげたかったのですが、仕方なくあきらめました。
結局、ハワイで二人だけの結婚式ならいいということで、従うしかありませんでした。
そんな不信感を抱きながらも、私は当時31歳で結婚を焦っていました。
少しくらいのことは目をつぶってエイっと結婚してしまったのです。
(そういえば、当時はモラハラという言葉はなかったかも)
夫は7つ上の38歳、夫も結婚を焦ってたようです。
- ※
- 健康法や医療制度、介護制度、金融制度等を参考にされる場合は、必ず事前に公的機関による最新の情報をご確認ください。
- ※
- 記事に使用している画像はイメージです。