認知症のお義母さんと、手足は不自由だけどしっかり者のおばさん(義叔母)の2人を在宅介護するバニラファッジさん。今回は「認知症のお義母さんにきちんと伝えたい時」をご紹介します。
【前回】 施設側の心配的中!? 認知症義母の愚痴で「伏線回収」自宅が大好きな義母とおば
認知症のお義母さんは、食事の記憶がよく抜け落ちました。
認知症の人と話をする時、あやふやに聞き流した方がいい時と、これはちゃんと伝えた方がいいと思う時があります。
ちゃんと伝えたい時は、目をしっかり見て話すと伝わる確率が上がりました。
残念ながら、話している内容そのものが伝わらなくても
「あ、この人は何か一生懸命私に伝えようとしているな」
と感じてもらえれば、それなりの信頼関係は築けました。
認知症の人と目線を揃えて話をするのは、言葉がまだ理解できない幼い子への対応と似ているかもしれません。
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