黒猫2匹(スミちゃん12歳♀、アヤちゃん4歳♂)と暮らす40代後半のフニャコです。
【前回】大学生になり家を離れた娘。娘大好きな猫に、電話の声を聞かせたら
猫と過ごすにあたって逃れられない抜け毛ですが、特に冬毛から夏毛に変わる時の換毛期、モコモコ暖かかった冬毛を脱ぎ捨てるような「THE衣替え」の時期が一番毛に悩まされます。
ちょっと撫でただけで...
この有様。
我が家はふたりともあまりブラッシングが好きではありません。
それぞれ毛質も違っていて、アヤちゃんの場合1本1本の毛が細くてスミちゃんの毛はよく取れてもアヤちゃんは全然取れないし、ブラシによって好き嫌いがあるようで...。
結局ふたりとも一番嫌がらない人間用のヘアブラシに落ち着いています。
『一番嫌がらない』という理由で使っていますが、ブラッシングしていてもあまり手応えがないため徐々にヒートアップ!
強めにブラッシングすると毛がたくさん取れるけど、程良いブラシ加減を超えてしまうと嫌がって逃げてしまうので難しいところです。
今はお空のぺーやんは撫でるのもブラッシングもかなり強めが好きだったので、私はついつい強めになってしまいますが、アヤちゃんが大好きな娘が言うには「アヤちゃんは程よい心地良さが好き」らしいです。
なるほど...。
時間をかけてベストなブラッシング加減をマスターしたいと思います。
スミちゃんは...強めも弱めも嫌いです...。
ということで、うとうとして眠そうな時を見計らって優しくブラッシングしています。
我が家の短毛猫たちでも換毛期は大変なのに、長毛猫はもっと大変だろうというのは想像に難くありません。
実家の長毛猫のマロちゃんの場合を母に聞いてみました。
猫はブラッシングが嫌いな子は結構多いですが、マロちゃんはブラッシングが大好きなようで抜け毛はもちろん多いけれど、それほど苦労はしていないそうです。
勢いつけてノールックで寄りかかりブラッシングを待つ。
羨ましい限りです。
あ、でも1つ困ったことがあるそうで...。
ピョンピョン跳ねてるなと思ったら、
自分のフワフワ浮いている抜け毛を獲って食べてしまうそうです。
たくさん抜ける換毛期はハンターマロの血が騒いで落ち着いてブラッシングできないこともあるようです。
粘着カーペットクリーナーをコロコロしても終わりが見えない換毛期ですが、ブラッシングをしてたくさん毛が取れた時の達成感を励みにこの時期を楽しんで過ごしたいと思います(笑)
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