世の中のちょっとした変化についていくのが大変! 51歳、セルフレジに戸惑って.../キッチン夫婦

こんにちは。ブログ『キッチン夫婦』を運営している妻のべにゆうです。

【前回】こんな経験って私だけ? 無駄に焦りを感じてしまう「公衆トイレあるある」

世の中のちょっとした変化についていくのが大変! 51歳、セルフレジに戸惑って.../キッチン夫婦 pixta_70849791_S.jpg

歳を重ねるに従ってなのか、世の中のちょっとした変化にさえ「これは戸惑っているってことなんだろう」と感じることも少なくない。

その一つにレジがある。

私はどのお店でもセルフレジがあればセルフレジを使いたい方だ。

しかしお店ごとにレジが違ってないか? と感じている。

「マイバッグこうかけていい?」から始まり、読み取りの角度もスピードも違うし、どこをどの順番で押すのか、お札や硬貨はどこから入れるのか。

内心緊張しながら

「あっお金はこっちからか」

「えっ、ポイント?」

「レシートここから出てくるんだね」

「次の人待たせたくないー!」

あれこれあれこれもう忙しいよ...。

昨年末、82歳の母とスーパーで買い物した時のこと。

買い物かごも会計も別なので、会計が終わったら出口で待ち合わせをしているが、いつも私が早く終わるので袋詰めなど手伝うようにしている。

そのお店はセミセルフレジだった。

バーコード読み取りを店員さんがしてくれて、移動してお金の支払いと袋詰めは自分。

母は支払いのところに来て困っていた。

どこを押せばいいかわからなくって固まっていた。

離れたところに店員さんはいたが、さっと聴ける位置ではなかった。

その時は買い物を終えた私が固まっている母を見つけたので良かったなと思った。

母もセミセルフレジは初めてではなかったものの、使ったことのある他の店舗とは違っていて、 次の手順に進む際になんのこと??となったのは頷ける。

想像してなかった画面が出てきたら止まってしまうもの。

80歳を超えた母はともかくとしても、私自身、新しい場所のレジに行く度にけっこうな確率でドギマギを経験。

レジで手間取ってしまっているかなあと感じた時、 店員さんに「すみません」って言う。

店員さんが(仕方ないわね)となんとなく笑ってくれると助かる。

店員さんにそんなことまで求めるなと言われるだろうが、なんとなくでいい。

ある時「大丈夫ですよ、ゆっくりで」と言ってくれた店員さんがいて、ありがたくて嬉しかった。

こんな人になりたいと思った。

これからも世の中にこんな感じでついていくしかないのだろうけど、まだ51歳なのにこんな状態で、今後大丈夫だろうか......?

-----------------------------

『アボカドのハーブクリームスープ』

世の中のちょっとした変化についていくのが大変! 51歳、セルフレジに戸惑って.../キッチン夫婦 アボカドのクリームスープ.jpg

材料

アボカド...2個

ハーブミックス...1袋(スーパーの袋入り)

パセリの茎...2本

コンソメキューブ...1個

オリーブ油...大さじ1

レモン汁...小さじ1

水切りヨーグルト...100g

塩・こしょう...各適量

作り方

(1)鍋に水600mlを入れて火にかける。沸騰したらコンソメキューブをつぶし入れて溶かす

(2)ベビーリーフミックスとパセリの茎を加えたら弱火にして3分くらい煮る

(3)冷めたらハーブ等を取り出す

(4)アボカドを半分に切り種は取り除く。皮をむいたら乱切りにし、オリーブ油とレモン汁、塩少々を加えてミキサーなどでなめらかになるまで混ぜる

(5)ボウルに(4)を入れてハーブのスープを少しずつ混ぜながら溶いてのばしていき、塩、こしょうで味をととのえる

(6)器に(5)を入れてオリーブ油を少々ふり、水切りヨーグルトをのせて出来上がり

健康法や医療制度、介護制度、金融制度等を参考にされる場合は、必ず事前に公的機関による最新の情報をご確認ください。
記事に使用している画像はイメージです。
 

キッチン夫婦・べにゆう

夫と2人で始めたブログの名前が「キッチン夫婦」です。料理や食べ物、食卓やキッチン関係のことを夫婦で話をして、そのことをブログに書いていけたらいいね、ということで始めたブログだからです。妻の私が記事を書いていますが、夫は記事にするアイディアを考えたりイラストを担当。その夫、私と結婚前の8年間ほど、シングルファザーで息子を育てていました。そして今年息子が就職で家を離れた。夫はさぞかし「息子ロス」になってしまうのではないかと心配されましたが、無事に乗り越えてきているように見える。その様子を見守りながら、コロナ禍のさなか夫が立ち上げた新規事業を手伝うべく、様々な発見と困惑に直面しながら日々奮闘中です。

※ 毎日が発見ネットの体験記は、すべて個人の体験に基づいているものです。

ブログ:「キッチン夫婦」


71T4wa1PDyL.jpg

『14歳男子の継母になった私』

企画・原案: べにゆう(キッチン夫婦) 漫画:汐田まくら/KADOKAWA)

40歳初婚のべにゆうさんの元に夫が連れてきたのは、なんと14歳の大きな息子。「本当の母親でない」劣等感と、反抗期の子育てへの焦りを抱えながら、一つ屋根の下で始まった同居生活。2人"本当の家族"になれる日は訪れるのかー!?

▶Amazon(単行本)
▶Amazon(電子書籍Kindle版)
▶楽天ブックス(単行本)
▶楽天ブックス(電子書籍Kobo版)
▶Renta!
▶コミックシーモア
▶ebookjapan
▶BookLive!
▶BOOK☆WALKER

※本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています

この記事に関連する「みなさんの体験記」のキーワード

PAGE TOP