皆さんこんにちは!ワフウフです。
認知症になった母・あーちゃんの介護を姉・なーにゃんとふたりでしています。
認知症になった母へ精神的・経済的DVを繰り返す父・たんたんから逃れて、母は2019年に介護付有料老人ホームへ入居しました。
【前回】気に入った物は吐くまで食べ続けてしまう...食べる量をコントロールできない認知症の母
以前からその兆候がなかったわけではありませんが、母はコロナ禍で外出できなくなった期間にすっかり足が弱ってしまいました。
姉と2人の時は両側から腕を組んで歩けば良いのですが、ひとりの時には母の体重に引っ張られて自分も転んでしまったり、
また、立っているだけでもよろめいたりと
かなり危ない時が増えて来たので、姉とふたりで相談して母に杖を使ってもらおうという事になりました。
しかし、母には自分の足が弱ったという自覚がありません。
自覚がないどころか自分は昔のように颯爽と歩いていると思っているようなのです。
案の定、杖の話を切り出すと
と、突っぱねられました。
でも、
と説明すると
と、渋々了承してくれました。
娘たちに負担をかけたくないという母心でしょうか。
それでも、話した事を長くは覚えていられない母なので、実際に杖を出したら抵抗されてしまうかなと心配していたのですが...、
と、意外にも大喜びされました。
母好みの派手な花柄が杖への抵抗を抑えてくれたようです。
良かった‼︎
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