「杖なんか必要ない」と一度は突っぱねられたけど...一転して大喜びで使い始めた訳は/ワフウフ

皆さんこんにちは!ワフウフです。

認知症になった母・あーちゃんの介護を姉・なーにゃんとふたりでしています。

認知症になった母へ精神的・経済的DVを繰り返す父・たんたんから逃れて、母は2019年に介護付有料老人ホームへ入居しました。

【前回】気に入った物は吐くまで食べ続けてしまう...食べる量をコントロールできない認知症の母

以前からその兆候がなかったわけではありませんが、母はコロナ禍で外出できなくなった期間にすっかり足が弱ってしまいました。

「杖なんか必要ない」と一度は突っぱねられたけど...一転して大喜びで使い始めた訳は/ワフウフ image0.jpeg

姉と2人の時は両側から腕を組んで歩けば良いのですが、ひとりの時には母の体重に引っ張られて自分も転んでしまったり、

「杖なんか必要ない」と一度は突っぱねられたけど...一転して大喜びで使い始めた訳は/ワフウフ image1.jpeg

また、立っているだけでもよろめいたりと

「杖なんか必要ない」と一度は突っぱねられたけど...一転して大喜びで使い始めた訳は/ワフウフ image2.jpeg

かなり危ない時が増えて来たので、姉とふたりで相談して母に杖を使ってもらおうという事になりました。

しかし、母には自分の足が弱ったという自覚がありません。

自覚がないどころか自分は昔のように颯爽と歩いていると思っているようなのです。

案の定、杖の話を切り出すと

「杖なんか必要ない」と一度は突っぱねられたけど...一転して大喜びで使い始めた訳は/ワフウフ image9.jpeg

と、突っぱねられました。

でも、

「杖なんか必要ない」と一度は突っぱねられたけど...一転して大喜びで使い始めた訳は/ワフウフ image5.jpeg

と説明すると

「杖なんか必要ない」と一度は突っぱねられたけど...一転して大喜びで使い始めた訳は/ワフウフ image6.jpeg

と、渋々了承してくれました。

娘たちに負担をかけたくないという母心でしょうか。

それでも、話した事を長くは覚えていられない母なので、実際に杖を出したら抵抗されてしまうかなと心配していたのですが...、

「杖なんか必要ない」と一度は突っぱねられたけど...一転して大喜びで使い始めた訳は/ワフウフ image7.jpeg

と、意外にも大喜びされました。

母好みの派手な花柄が杖への抵抗を抑えてくれたようです。

「杖なんか必要ない」と一度は突っぱねられたけど...一転して大喜びで使い始めた訳は/ワフウフ image8.jpeg

良かった‼︎

健康法や医療制度、介護制度、金融制度等を参考にされる場合は、必ず事前に公的機関による最新の情報をご確認ください。
記事に使用している画像はイメージです。
 

ワフウフ

アラフィフの主婦。昭和を引きずる夫、大学生の長男、高校生の長女の四人家族。実母のアルツハイマー型認知症発覚をきっかけに備忘録としてAmebaでブログを始める。電車で1時間半強かかる場所に住む実母の生活のフォローに姉とふたりで四苦八苦する毎日を、イラストと笑いと毒をほんのり混ぜながらブログに綴る。

ワフウフさんのブログ:「アルツフルデイズ」

この記事に関連する「みなさんの体験記」のキーワード

PAGE TOP