こんにちは。夫婦でブログ「キッチン夫婦」を運営している妻のべにゆうです。
【前回】坂道に泣き、足は疲労でパンパン...初老で始めた「自転車フードデリバリー」は前途多難!
フードデリバリー配達員を昨年春から始めた夫(60歳手前)。
いっぱいこなすぞ!喜んでもらう配達するぞ!という気持ちならたぶん誰にも負けないぐらいあるが、歳はやはり邪魔をする...とつくづく感じている。
小回りが利くし駐車にも気を遣わなくて良いし、ガソリン代もかからない自転車での配達を選んでいたけど、体力がまずキツイ。
そりゃそうでしょう。
足はパンパンになるし、帰宅の道が疲れすぎて眠気にも襲われ危ない状態。
そこで夫は原付バイクでの配達に変えた。
配達スピードも上がってもっと長い時間できるようになったし、配達中のバッグの傾きが減ったので商品も崩れにくくなった。
「ガソリン代かかるけど、バイクのほうがやっぱりいい。この仕事、たぶん俺に向いてる」と夫。
「そうか、良かったねぇ!」と私。
しかし体力面で余裕ができていい感じで配達してるぞーと思っていても、たまにお客さんから"良くなかったですよ~"という評価を受けるとすごく悔しがっていた。
たいていの場合、一生懸命やっているのに原因がわからないとモヤモヤしていた。
私も他の配達員さんのやってることを調べたり、"こうしてみたら?あぁいうのはどうだろう?"と、良い評価100%を保てるように結構いっぱい話した。
その中で知ったのは、お客さんにより早く、喜んでもらえるお届けをしたいと考えて、一生懸命働いている配達員さんがとても多いということだった。
夫は「この仕事向いてる」と言ってるし、私も向いてるのかなって思うけど、本心では違う仕事したいんじゃないかなぁ。
嫌になってないのかな?と思っていたけど、聞かないでいた。
ところがある日、「楽しいんだよね~。俺デリバリーの仕事好きだわ」と夫。
どうやら本心のようだ。
「あっそうなんだ!え~意外!」
意外と言うのも違う気がするけど、とても安心した。
ただやるしかないからやっているという気持ちだったとしても、それはそれで尊敬するけど、仕事の中に『楽しさ』を見出していたと知って嬉しかったのだ。
確かに自分なりの工夫をするとか、届け先で喜んでもらえるとか、夫に合っている仕事なのかなと感じられる部分がある。
それでも雨の日は、レインスーツや防水カバーでどんなに装備してもずぶ濡れになってしまい、とても苦労していた。
それを翌朝までに全部乾かす作業もなかなか大変なものだった。
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『玉ねぎでもっちり焼売風』
材料(10個分)
玉ねぎ...2個
a:塩...小さじ1
a:こしょう...少々
a:鶏ガラスープの素...小さじ1/2
a:ごま油...小さじ2
あればグリーンピース...10個
※なかったので私は枝豆を使用
作り方
(1)玉ねぎはみじん切りにする。
(2)ボウルに(1)とaすべてを入れて混ぜ合わせ10等分に目安をつける。
(3)切ったラップを10枚用意し手に広げる。(2)をのせて包み巾着状にし、グリーンピースを1つ上に乗せる。
(4)耐熱皿に並べてラップをし、電子レンジ600wに2分半ほどかけたら出来上がり。
ウスターソースにつけて食べるのがおすすめです。
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- 健康法や医療制度、介護制度、金融制度等を参考にされる場合は、必ず事前に公的機関による最新の情報をご確認ください。
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