好きなもの食べ放題「夢の生活」の代償は5キロのぜい肉...母の手料理のありがたさを知った出来事

<この体験記を書いた人>

ペンネーム:やまと
性別:女
年齢:40
プロフィール:50歳の夫と二人暮らしの主婦です。

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コロナ禍も1年が過ぎたあたりから、夫婦でコロナ太りが気になってきて、ゆるくダイエットを始めようということになりました。

そういえば若い頃にも、急に太ったことがあったな...と思い出しました。

それは約20年前の学生時代、実家を離れ初めての一人暮らしをしていた時のこと。

周囲の一人暮らしの友だちは「家に帰っても誰もいないから寂しい、実家に帰りたい」と言っていましたが、私は寂しいとは感じませんでした。

むしろ、親から厳しいことを言われることのない自由な生活を謳歌していました。

特に自由を満喫していたのは食事に関してです。

実家の食事は和食や野菜中心で、ファストフードやインスタント食品は禁止されていました。

今まで親に内緒でこっそり食べていたハンバーガーやカップラーメンを、堂々と好きなだけ食べられることが何よりの喜びでした。

ちょうどそんな頃に始めたのがファミレスでのバイトです。

慣れない仕事は大変でしたが充実していて、何よりの楽しみはまかないでした。

ハンバーガーとフライドポテト、フライドチキン、ピザにパスタなど、それまでほとんど食べられなかったご馳走が毎日格安で食べられるのです。

実家で暮らしていた時は朝は納豆とご飯と味噌汁、昼は母のお弁当、夜は焼き魚や肉じゃがと食事はほぼ和食。

そんな食生活を送っていた私にとって、朝はシリアルやホットケーキ、昼はカップ麺やファストフード、夜はまかない...という生活はまさに夢のようでした。

まかない食べたさに積極的にバイトに入り、毎日学校にバイトにと大忙し。

周りからは「よく体力が持つね〜」と言われるくらい日々アクティブに頑張っていました。

繁盛店だったので平日夜や休日のランチどきは目の回るような忙しさでしたが、新しい生活の解放感と、おいしいまなかいがあったので辛くはありませんでした。

そんな毎日を送っていたある日のことです。

学校の友だちから「言いにくいけど...最近ちょっと太ったんじゃない?」と言われました。

そういえば、バイトの制服のスカートがキツくなってきたような気がします。

当時流行していた極細のスキニーデニムも、履きにくいからという理由であまり履かなくなっていました。

久しぶりに履いてみるか...と思い履いてみたらびっくり。

脚はなんとか入るのですが、おしりがきつくてチャックが閉まりません。

長い格闘の末やっとの思いで無理矢理チャックを締めると、デニムの上には浮き輪のように腰まわりの肉が乗っかっていました。

あわてて体重計で測ると、なんと5キロも太っていたのです。

あんなに毎日忙しく動き回っていたのに、こんなに太るなんて...。

ショックでしたが、動く量は前より増えたのに太ったということは、食事に問題があるのだとすぐ気づきました。

あれだけ極端に食生活を変えたので、当たり前と言えば当たり前ですが...。

そしてその時、初めて健康的な実家の和食のありがたみがわかったのです。

あわてて運動をメインにダイエットを始め、同時に食事を実家の和食に近づけると、約半年後には体重はほぼ元に戻っていました。

母の食事には今でも本当に感謝しています。

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