夫には言えない...!趣味にどハマりして分不相応な大散財をしていたことを後悔

<この体験記を書いた人>

ペンネーム:梅雨入り宣言
性別:女
年齢:65
プロフィール:68歳の夫、40歳の息子、ペットの犬、猫と暮らす65歳の主婦です。

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長男が高校生の頃、成績だ受験だと子供のことにのめりこみすぎた時期がありました。その時ふと少し自分の時間を持ってみようと考え、近くのテニススクールに通い始めました。月に二回ほどほんの少しレッスンがあるだけの息抜き程度のスクールでした。ですが、この気分転換は功を奏しました。そして無事息子は県外の大学に入学でき、一安心いたしました。

ところがほっとしたのはいいのですが、心配の多かった長男が遠くの大学に進学するや否や、ぽっかり空いた心の穴。これがふさがらずに鬱々とした気分に悩まされるようになってしまいました。その気分を何とかしたいがため、もう少しせっせと通えるテニススクールを見つけ入会しました。

学生時代少し齧った程度のテニスでしたが、すぐに楽しくて楽しくて仕方がなくなりました。練習や試合に夢中になるのに時間はかかりませんでした。

ところが、主婦のテニスというのは、試合に出るとき自分でパートナーを見つけなければならないのがとても大変です。最初は声をかけてくれた人と気軽にペアを組んでいたのですが、少し勝てるようになると他の人から声がかかるようになります。そして、練習に混ぜてもらったりすると断りにくくてその人と組むことになると、前のパートナーに悪い気持ちに。このように結構なストレスになってきます。

次の試合に誰と誰が組んで出るか等が仲間内で注目され、当然あぶれる人も出てきます。上手くペアを替えてどんどん勝てるパートナーに乗り換える人もいますが、そういう人はあまり好かれません。そんなこんなで、テニスにドはまりのおばちゃんたちは、こっそりと水面下で少しでも上手いパートナーを獲得することに、血眼になってゆくのです。

しかも、女の世界は誹謗中傷、噂、なんだかんだで家族のことまでいろいろいわれてしまいます。

人間関係も大変でしたが、さらに大変だったのがお金のことです。

新しいラケットが発売されて「良い」となると、少しでも技術が上がるかと思いそれが欲しくなってしまいます。ウエアも最新のものが欲しくて仕方がなくなります。テニスに夢中になればなるほど、その気持ちは抑えられません。

それに加えて、当然さらに良いレッスンを受けたくなってしまいます。私は、色々と周りの人の影響もうけてしまい、ずるずるとお金を使ってしまっていました。あまり経済的余裕もないのに、余裕のある周りの人たちと同調してしまったのが悔やまれます。

夢中になってしまうと冷静になれず、何年もテニスにはまっていました。

長男の4歳下の長女が県外の大学進学が決まったころ、へそくりはつきていました。これまでに使った金額など考えると脂汗が出る思いです。

今思うとあの頃もっと先を考えてお金を大切に使えば、今もっとゆとりがあったのにと後悔することしきりです。

テニスはとても楽しかったのですが、人間関係の大変さや経済的負担を顧みずにドはまりしたことは、夫には言えない私の後悔エピソードです。

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