<この体験記を書いた人>
ペンネーム:のどぐろ
性別:女
年齢:53
プロフィール:夫53歳・長男25歳・次男23歳・長女19歳の専業主婦です。
結婚26年目、子供が3人いる専業主婦です。
主人は同じ年で、会社の取締役をしています。
若い頃から仕事に多忙の主人でしたが、子供たちが小さい頃は、土日は必ず家族サービス。
学校などの行事にも積極的に参加する、家族想いの人でした。
しかし、3年前に子供の進路のことや両親の介護のことで、意見が食い違い、激しく言い争いをしてしまいました。
それから平日は家で食事もせず、眠りに帰ってくるだけになってしまいました。
土日も主人は自分の親の介護に実家に行くと言い、朝出て行き夜遅く帰ってくるような状態でした。
1年程前ですが、家をリフォームすることになり、2カ月ほど賃貸マンションを借りたことがありました。
その時主人は、借りた部屋が狭いことを理由に、1人で会社の近くのウィークリーマンションに住むと言い出しました。
実はその頃、月末に必ず出張に行ったり、帰宅をしない日が増えたりと行動がおかしかったので、私は主人が浮気をしているのではないかと疑っていました。
だから私は猛反対したのですが、主人は私を無視してウィクリーマンションに住み始め、2カ月間完全に別居状態となりました。
リフォームが終わり新居への引っ越しが終わっても、主人は週に2、3日しか帰って来なくなりました。
理由を聞いても「仕事」の一点張りです。
長男が主人の会社に勤めているので、それとなく様子を探ると、主人の「嘘」が次々と発覚。
月末の出張も嘘、帰宅しない日は仕事で遅くなったからビジネスホテルに泊まっていると言うのも嘘でした。
主人を問い詰めると「働いたこともないお前に何がわかるんだ」と逆切れされました。
昼間1人で家にいる私は、主人の行動ばかりが気になり、1日のうちに何度も携帯に電話をしたこともあります。
携帯が繋がらないと会社に電話をしていました。
そんな私に嫌気がさしたのでしょう。
主人は以前よりも、私を避けるようになっていきました。
追い詰められた私は探偵事務所に夫の身辺調査を依頼しました。
調査の結果は...私の想像をはるかに超える驚愕の内容でした。
主人は20歳程年下の女性とマンションで同棲していて、2人の間には子供までいるのです。
仲睦まじい3人の写真を見て、怒り、悔しさ、憎しみが溢れてきました。
主人に調査内容と写真を突きつけ問い詰めると、あっさり認め、家を出て行くから別れて欲しいと言われました。
私に対して愛情はないとも。
しかし、私は離婚を拒否しました。
離婚をして主人だけが幸せになるのは、絶対に許せないのです。
そして今、主人に気付かれないよう、相手の女性に主人と別れるように話し合う準備をしています。
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え?病院にまで付き添うの⁉ 20代の女性部下に「寄り添いすぎる」夫に疑心暗鬼に...
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