花嫁姿の妻を見てうっかり言ってしまった一言。それが20年間も尾を引くことになるとは...

<この体験記を書いた人>

ペンネーム:まるおじ
性別:男
年齢:53
プロフィール:専業主婦の妻と高校生、小学生の子供2人の4人家族の父です。この春、4年近い単身赴任生活を終え、自宅に戻りました。

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私は今年で結婚22年を迎えたのですが、結婚式の間近に何気なく言ってしまった失言が今も私を苦しめています。

当時、私は転勤を機にプロポーズをした妻との結婚式を間近に控えていました。

しかし、新しい職場は非常に忙しく、土日も思うように休みが取れなかったため、結婚式の打ち合わせへの参加もままならず、式の準備もほとんど妻に任せっぱなしの状態になっていました。

遠距離恋愛となり思うようにコミュニケーションも取れない中、それでも妻は不平を口にしながらも準備を進めてくれていました。

私も可能な限り仕事の都合をつけて大切な打ち合わせには必ず参加するようにし、後は衣装合わせだけという状態にまで漕ぎ着けることができたのです。

しかし、当初打ち合わせを予定していた日の直前に、式の準備に忙殺されていた妻が体調を崩してしまいました。

急遽、式の準備のスケジュールを変更することとなったのですが、直前だったため式場との日程再調整も上手く行かず、やむを得ず平日に衣装合わせを行うことになってしまったのです。

私の方は相変らず多忙を極めており、平日に仕事を休めるような状況ではありません。

しかし、立ち会って欲しいという妻の希望と、妻のドレス姿は何としても見たいという私の思いもあり、職場の皆さんに無理を言って午前半休を取ってトンボ帰りで参加することになりました。

そして、何とか当日朝イチからの衣装合わせに出ることができたのですが、妻が事前に選んでいた衣装を実際に着てみたものの、思っていたのと違ったようで、どうしても変更したいと言い始めました。

一生に一度のことですし、私も同意したのですが、予定外に時間がかかってしまい、妻が衣装を着直して出てきたのは、会社に戻らないといけない時間の直前になっていました。

焦って少しイライラしていた私は、妻の花嫁姿を見て「綺麗だよ」と言った後に思わず「待たされちゃったけどね」と余計な一言を口走ってしまったのです。

それを聞いた妻は今まで見たことがないような凍てついた表情になっていました。

私は「しまった」と思い、慌てて謝ったものの、後の祭り...。

花嫁姿を見た第一声が「待たされた」とは許せない、と妻の怒りは結婚後もしばらくは収まりませんでした。

そして、今でもテレビで花嫁のドレス姿が写ると「私なんか『待たされた』としか言われなかったからね」と、今でも恨みたっぷりの口調で言われてしまいます。

自分で招いてしまったこととはいえ、何気なく言ってしまった一言がこんなに尾を引いてしまうとは...と後悔の気持ちでいっぱいです。

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