「猫はわがままで自己中だから嫌い」と飼うのを反対した夫。でも家に迎えるとすぐに猫に魅了され...

<この体験記を書いた人>

ペンネーム:はおり
性別:女
年齢:58
プロフィール:専業主婦。20代の子どもが3人は皆、独立しています。趣味は猫と遊ぶことと整理収納です。

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我が家には猫が2匹います。

茶トラの10歳の雌、ちーちゃん、もう1匹はチンチラの5歳の雌、はーちゃんです。

最初にちーちゃんを飼うときは、夫は大反対でした。

夫は、どちらかというと犬派で、猫は嫌いだと公言していました。

「犬は飼い主になついて尽くしてくれるけど、猫はわがままで自己中だから嫌い」

これが夫の言い分です。

子猫だったちーちゃんを当時中学2年だった長男が拾ってきたときは、夫は「絶対飼うのはダメ」と言っていました。

ですが、私も子どもたちも猫好きだったので、夫には世話をかけないからと説得して、結局、多数決で飼うことになりました。

それから数日、子どもたちと私で子猫の世話をしました。

子猫用のミルクを買ってきて飲ませたり、代わる代わる抱っこして寝かせたり。

餌を食べるのを見て「かわいー」と言って喜ぶ私たちの様子を、夫は横目で見ながら無視をしていました。

ところがある日、夫が会社から帰って来ると、何やら手に猫じゃらしらしき物を持っているではありませんか。

夫は、その猫じゃらしを持って子猫のかたわらにサーっと寄っていき、遊び始めました。

子猫は面白いのか、にゃーにゃー言いながら猫じゃらしにジャンプしたりして楽しそうにしています。

夫も「かわいいなあー、おい」と満面の笑みです。

私と子どもたちは、思わず吹き出してしまいました。

まだ名前がついていなかった子猫に、夫は「この子は、小さいから名前はちーちゃんにしようよ」と言いました。

子どもたちと私も賛成しました。

それからの夫の猫への愛情は、日に日に増していきました。

毎日、餌をちゃんと食べているかチェックし、トイレ掃除もしてくれます。

会社から帰ると、まず、ちーちゃんの所に行き、猫じゃらしや猫用ボールで遊ぶのが日課になりました。

それから数年後、2年前のことです。

私の友人から、チンチラを飼わないかと提案がありました。

友人の夫が海外赴任になり、飼うことができなくなったとのことでした。

そのときは一番上の娘、二番目の息子は独立していましたので、私たち夫婦と一番下の娘の3人暮らしでした。

私と末娘、もちろん夫も飼うことに賛成しました。

チンチラは真っ白でふわふわの3歳の女の子でした。

最初に我が家に来たときから、夫はもうメロメロ...名前は、はーちゃんとしました。

友人の所にいたときの名前が「羽織」だったので、はーちゃんです。

夫はすぐに、会社帰りに猫用ブラシを買い込んできました。

チンチラなど長毛猫は毎日ブラッシングしないとダメだそうで、夫は毎夜、いそいそとブラシをしています。

ちーちゃんが僻まないようにと、ちーちゃん用のオヤツも買って来ます。

そして一番驚いたのが、猫の散歩用リードを買って来たときです。

なんと、2匹にリードを付けて、家の道路の数メートルを散歩させ始めました。

これには、猫好きな私も正直、唖然としました。

近所の人からかわいいねと声をかけてもらい、喜ぶ夫。

猫嫌いだった頃の面影なんて全く残っていません。

今は末娘も独立して夫婦2人の生活になったので、夫婦でますます猫にのめり込みそうです。

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