血液サラサラ、免疫力アップ!冷凍保存できる「血管おそうじスープ」レシピ【医学博士・栗原毅先生監修】

血管や血流のトラブルは、いつの間にか進行して気付いたときには、重大な病気につながることも。だからこそ、「血管おそうじスープ」で血液をきれいにしましょう。1日1杯、まずは2週間から始めてみませんか?

※この記事は月刊誌『毎日が発見』2023年11月号に掲載の情報です。

スープでサラサラ血管に

血管が汚れるってどういうこと?
血管が汚れる重大な原因は、「糖」「中性脂肪」「ストレス」だと栗原毅先生。

「糖や中性脂肪は、体を動かす燃料になったり、体温を保つなどの作用がありますが、摂り過ぎると血液が粘り気を増し、血管を詰まらせる原因に。また、ストレスを受けた瞬間、血液は一気にネバネバした状態になります」

血液の粘り気が増すと、血液を構成している赤血球や白血球、血小板がくっつき合い、塊となって巨大化していきます。

すると、血液の流れがどんどん悪く。

これが、血管がドロドロに汚れた状態です。

「血管のドロドロが進行すると、血液の通り道が狭くなって血流がさらに悪くなります。長く続くと、血管がもろくなったり、硬くなったりするのです」と、栗原先生。

血管が汚れる原因となるドロドロ血液は、3タイプに分かれます。

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ドロドロ血管は
万病のもと

ドロドロ血液は3タイプと言いましたが、実は全てに当てはまる人も多いそうです。

「汚れた血液の影響は、肩こりや冷えなどの不調から始まります。放置すると、動脈硬化や糖尿病、認知症、がんなど、さまざまな病気のリスクが高まります」(栗原先生)

健康診断などの数値は正常でも「だるい」「疲れやすい」という人は血管が汚れている可能性が。

早めの対策で不調を解消しましょう。

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『毎日が発見』

毎日が発見

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