「これからは家事やってもらいますから」秋に定年を迎える夫。妻が画策する「夫婦の新生活」<後編>
「この秋、定年を迎える夫は家事を一切やらないんです。重い買い物のときや出産のときですら寄り添ってくれませんでした。夫婦生活も長くなると不満が積み重なっていくものですよね。そんな夫が今度定年を迎えます。ずっと家にいるんですから、少しは家事をやってもらおうと今からいろいろ考えています」
私の家事に定年はないの...?
「夜中にひっくり返った夢を見たんだ。あの時、産まれたのかな」
なぜ、2度目ぐらい泊まって付き添ってと言わなかったのだろう。
私は出産のために一睡もしていないのだから、朝早くてもかまわない、主人を起こせば良かったと、自分の人の良さに腹が立ちます。
この件はたまに話題に出すのですが、主人は「そうだったっけ」ととぼけるだけです。
いよいよ、この秋主人は定年。
今まで通り、「やりたくないことはやらない」なんて許さないぞ。
夕飯の茶碗を洗ってくれるだけではだめ。
「俺は、料理はしない」といつも言うけれど、たまには何か作ってほしいと思っています。
朝・昼・晩のご飯に追われるのはいやだから、お昼ご飯はそれぞれでというふうにしようかしら。
ただいま、これからの夫婦関係と家事の分担についていろいろ画策中。
そりゃあ、今までお疲れ様という気持ちはあります。
でも、私だって今まで頑張ってきたのだから、家事を分担して余裕をもって暮らしていきたいと思っているのです。
※健康法や医療制度、介護制度、金融制度等を参考にされる場合は、必ず事前に公的機関による最新の情報をご確認ください。
※記事に使用している画像はイメージです。

