「普段はマメで温和な義母。そんな義母の本性とでも言うのでしょうか。お酒でまるで別人のようになってしまう姿を見てしまいました。今から19年前、夫と結婚して1年目のお正月のことです」
どっちが本当のお義母さん...?
夫と結婚して20年。
結婚前にお義母さんにお会いしたときの印象は、とても温厚な優しい人でした。
ところが、結婚1年を過ぎたお正月の事です。
夫の親戚が集まった新年会での席で、私は初めてお義母さんがお酒を飲む姿を見て...愕然としました。
飲む前は、マメにみんなの料理や飲み物に気遣ってくれた「和やかなムード」。
一段落したところで「お義母さんも、ゆっくりビールでも飲んでくださいね」とビールを勧めたまでは良かったのですが...まさかの一気飲みであっという間に飲み干してしまいました。
「あれ? お義母さん、お酒飲める人だったのかな?」と思ったのですが、お正月だし...と、どんどんお酒を勧めたのが、悪夢のはじまりでした。
お義母さんは少量で酔っぱらうようで、普段の温厚な口調から、あっという間に荒い口調に変化しました。
そして「あんたは気がきかんな」「息子が稼いだお金を無駄遣いしすぎや」など、今まで聞いたことのない「強い口調」で絡んでこられたのです。
...まさに言葉通りの「絡み酒」でした。
「お義母さんの酒癖の悪さ」を知ったその日の帰りは...とても気分が悪かったです。
そもそもお酒に弱く、飲む頻度も何か集まりがあったときくらいですが、お義母さんは少量のお酒で人格が変貌するタイプだったのです。
それからも、お正月等で夫の実家へ行くとお酒が入ってから「全然顔をださない!」だの「気が利かない!」だのと、気分が悪くなることをチクチクとずっと絡まれています。
いい人だと思っていたのだけれど、実は「お酒を飲んで私に絡んでくる暴言」のほうが本音なのでは...⁉と思うようになり、普段お義母さんと喋っている何気ない話も「本当は何を考えているか、わからない......」と疑心暗鬼になってしまいます。
私はどうしても気になってしまい、夫に相談してみることにしたのです。
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