麹を使うとおいしくなるのはなぜ?

麹を使った料理を、私たちが「おいしい!」と感じるのには、ちゃんとした理由があります。

これにもまた、麹菌がつくり出す酵素が大いに関係していました!

麹菌がつくり出す酵素が味に深みをもたらす

腸内環境の改善、疲労回復、アンチエイジング...「塩麹の効果」とは/体の内側からきれいになる 麹のレシピ(7)

麹菌が繁殖するときに発生する酵素は体にいいだけでなく、料理をおいしくする働きもあります。

麹菌がつくり出す酵素には、たんぱく質を分解するものだけでも100 種類以上もありますが、なかでもいい働きをしてくれているのが、右の3つ。

これらの酵素が、食材の旨みや甘みを引き出したり、肉をやわらかくしっとり、魚をふっくらさせてくれるというわけです。

料理をおいしくする麹の力

麹を使った料理は、塩味がきつくなくてまろやか、旨みが多くて味が深い、香りも豊か......。

ひと言で言い表せないのが、麹の魅力なのかもしれません。

■甘みが出る

腸内環境の改善、疲労回復、アンチエイジング...「塩麹の効果」とは/体の内側からきれいになる 麹のレシピ(8)

素材そのものが持つ甘みを引き出してくれるので、野菜も、そのままより甘く感じます。

■ふっくらする

腸内環境の改善、疲労回復、アンチエイジング...「塩麹の効果」とは/体の内側からきれいになる 麹のレシピ(9)

麹調味料に魚を漬け込んでおくと、ふっくらと仕上がります。

■旨み、コクが増す

腸内環境の改善、疲労回復、アンチエイジング...「塩麹の効果」とは/体の内側からきれいになる 麹のレシピ(10)

刺身を麹調味料で和えるだけで、旨みが増し、コクが出ます。

さらに、魚特有の生臭さも抑えます。

■やわらかくなる

腸内環境の改善、疲労回復、アンチエイジング...「塩麹の効果」とは/体の内側からきれいになる 麹のレシピ(11)

肉を麹調味料に漬けておくとやわらかくなり、嚙みやすくなります。

消化吸収もサポート。