こんにちはtommyです。
ブログ"tommyの心地よい暮らし"にて、家事の工夫や日々のささやかな楽しみなどを綴っています。夫、娘、息子、ハムスターと暮らす40代の主婦です。
前の記事「柿の葉でふっくら押しずしを【作ってみた】/tommy」はこちら。
梅雨は、高温多湿でカビが生えやすい季節。小さなカビを放置していると、一気に広がり、掃除が大変になってしまいますよね。
『毎日が発見』2018年6月号にカビ予防の特集がありました。読んでいると、久々に掃除のやる気スイッチがポンっと入って、手がうずうず(笑)。
・窓のゴムパッキンのカビ予防
・風呂内と小物のカビ予防
・浴室の黒カビ落とし
気になる3つの技を、やってみました。
参考にしたのは「梅雨時の掃除&保存術」です。
窓のゴムパッキン、カビ予防の技
ポイントはアルコールと中性洗剤の2回拭き!
結露の水滴が流れにくくなるので、ゴムパッキンのカビが防げるそうです。
【手順】
1. アルコールスプレーを吹き付けます。 ※私はいつも使っている消毒用エタノールを使いました。
2. 布に台所用の中性洗剤を原液のまま染み込ませて拭きます。
これだけで、水滴が流れにくくなるのですね!
とても簡単でした♪
結露がひどい冬場にも、ぜひやってみたいです。
ちなみに、窓ふきついでに、窓枠の掃除もしました。
ウエットティッシュとピンセットのW使いで簡単に。
汚れを落としたら、スプレーをふきかけてカビ予防。
浴槽の配管と小物のカビ予防の技
月1回の酸素系漂白剤の漬け置きで、浴槽からバス小物、配管のカビまで予防!
【手順】
1. 残り湯に小物と酸素系漂白剤を330g入れて追い炊きし、8時間ほど放置。
2. その後、新たに湯張りをすれば、配管の中もすっきり。
湯垢のこびりついたイスも、汚れがゆるみ、軽く擦るだけで楽にきれいになりました。
↓
つるつる、ぴかぴか♪
酸素系漂白剤には殺菌効果もあるので、お子様のお風呂の玩具なども漬け置くといいですね♪(たまには天日干しもおススメです)。
黒カビを撃退する技
黒カビには塩素系漂白剤+ラップシップがいいらしい!
黒カビに、塩素系漂白剤を染み込ませたペーパータオルを当て、さらにラップをして15分ほど放置。その後、水で流せばOK。
取れない場合は、何度か繰り返すと目立たなくなるそうです。
★耳寄り情報♪
TV番組で知ったのですが、カビの上に皮脂汚れもついているため、そのままカビ取り剤をかけても液が浸み込みにくいそう。
まずは中性洗剤をつけたスポンジなどで皮脂汚れを落とし、その後、拭き取ってからカビ取り剤をかけるといいとか。
水分があるとカビ取り剤が薄まるので、水で流さず"拭き取る"ことが大事なのですね。
さいごに
最近は、なかなか掃除のやる気スイッチが入りません(笑)。
そんな中、今回の掃除特集! おかげさまで、予防掃除に取り組めました。
これから梅雨も本番。エタノールスプレー(アルコールスプレー)を吹きかけたり、窓を開け通気良くしたり、除湿機をつけたり。予防掃除でカビ知らずの家になるよう、努めたいと思います。
この記事が、 どなたかの"掃除のやる気スイッチ"をONにできると嬉しいです。
みなさまに、掃除のバトンをつなぎます♪
アメブロ公式トップブロガー。月間130万アクセスの大人気ブログ「tommyの心地よい暮らし」主宰。心地よく暮らすための片付けや掃除の工夫などを美しい写真とともに綴る。整理収納アドバイザー1級、ハウスキーピングコーディネーター2級、TCカラーセラピスト。著書に『やさしいわたしを見つけるための心とおうちのお片づけ』(KADOKAWA)。