高齢になるにつれて減り、不調を招くことも...女性ホルモンの変化を知ろう/死んでも女性ホルモン減らさない!

『死んでも女性ホルモン減らさない!』 (葉石かおり/KADOKAWA)第5回【全6話】

どうして汗が止まらないの? どうして夫やペットの行動にイライラするの? どうしていきなりこんなに太ったの? そんなことに悩まされ、私生活がボロボロになってしまったという葉石かおりさん。悩んだすえに医師に相談した結果、自分が若年性更年期であること、そして、それらは女性ホルモンのバランスが崩れたことで引き起こされたのだと知りました。『死んでも女性ホルモン減らさない!』(KADOKAWA)には、葉石さんが実体験を通じて学んだ女性ホルモンとの付き合い方が綴られています

※本記事は葉石かおり著の書籍『死んでも女性ホルモン減らさない!』(KADOKAWA)から一部抜粋・編集しました。

ライフステージによって変化するエストロゲン量

女性のカラダは、各ライフステージによって分泌量が変わるエストロゲン(卵胞ホルモン)に大きく左右されます。思春期に始まる生理を皮切りにエストロゲンの分泌が高まり、性成熟期(20代前半~30代前半)をピークに、その後徐々に減り始め、40代半ばの更年期から一気に低下。このエストロゲンの急激な変化こそが、さまざまな不調の主たる原因と言われています。ここでしっかり自分のカラダと心に向き合うことで、後に迎える老年期のQOL(生活の質)が変わってきます。

【更年期とは】
閉経を挟んだ10年間のこと。カラダと心の不調を軽視せず、「おかしいな」と思ったら婦人科を受診しましょう。

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※本記事は葉石かおり著の書籍『死んでも女性ホルモン減らさない!』(KADOKAWA)から一部抜粋・編集しました。

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