猫の多頭飼いではゾーン分けを。慎重に相性を見極めよう/猫と幸せに暮らすための教科書

室内飼いの猫には暑さ対策を

猫の快適な温度は22~26℃。

高齢猫ではそれよりも2~3℃高め。

基本的に、猫は自分で最適な場所に移動して体温調節を行います。

冬は、暖房器具による低温ヤケドや事故に気をつけましょう。

夏は熱中症に注意し、気候に慣れる暑熱順化が重要です。

まとめ

暑さ寒さはほどほどに。飼い主が不慮の事故を防ぐ。

猫の多頭飼いではゾーン分けを。慎重に相性を見極めよう/猫と幸せに暮らすための教科書 11789865.png

足裏にしか汗腺のない猫は、人間のように発汗で体温調整ができません。

新鮮な水をつねに準備しておきましょう。

猫の多頭飼いではゾーン分けを。慎重に相性を見極めよう/猫と幸せに暮らすための教科書 11789866.png

 
※本記事は野澤延行(監修)、松本勇祐(漫画)の書籍『猫と幸せに暮らすための教科書 家族が知っておきたい猫のメンタル&ヘルスケア』から一部抜粋・編集しました。
PAGE TOP