エアコンの試運転は早めが正解! 夏を乗り切るためのエアコンチェック方法

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2018年の夏もまた、暑くなるのでしょうか? 気象庁の暖候期予報によれば、今年の夏も猛暑日が多くなる見通しだといいます。そんな日本の暑い夏にもはや必須の存在がエアコンですが、実は真夏に使おうと思ったときに不具合に気づくことも少なくありません。

エアコンの故障を回避し、快適な夏を過ごすためにはどういったことに気をつければいいのでしょうか。

オフシーズンにエアコンを点検しないと大変なことに

ダイキン工業株式会社によると、エアコンを夏に快適に使用するためには、オフシーズンに試運転をおこない、前もってチェックすることが大事だそうです。しかし、同社が全国300人のエアコンユーザーを対象に正しい試運転方法の理解度をはかる調査をおこなった結果、実際にエアコンの試運転チェックをしたことのある人は3割に過ぎず、約7割はチェックをした経験がないことがわかりました。

img_155261_2.jpgダイキン工業株式会社の調査結果より(※以下同)


また、実際にエアコンの修理を依頼したことがある人は26.7%で、故障の内容は「冷風が出なくなった」というものが50.0%と、全体の過半数を占めました。以下、「電源は入るが動かなくなった」が22.5%、「運転ランプが点滅した」が15.0%、「水漏れするようになった」13.8%と続きます。

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くわえて、実際にエアコンが必要になってつけたところ故障に気づくことが多いからか、点検修理を依頼した際に困ったこと、大変だったことを聞く質問では、修理の人が来るまでに日数(時間)がかかった」「来てもらう日の調整に困った」と答えた人が26.3%となりました。暑いさなか、エアコンが使えないのは大変なストレスになりますから、シーズンオフから、早め早めの点検が大切だといえそうですね。

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正しい試運転の方法とは

エアコンの故障を減らし、安心して夏を迎えるため、エアコンのプロであるダイキン工業が提案するのがエアコンの試運転です。次の4点に注意し、実際に試運転をおこなってみましょう。

1.温度を最低温度(16~18℃)に設定し、「冷房」モードで約10分ほど運転させる
電源プラグをコンセントに差し込むことを忘れずに。また、リモコンの電池は切れに注意

2.冷風が出ているかどうかや異常を示すランプの点滅を確認する

3.さらに約30分ほど運転し、室内機から水漏れの有無を確認
冷媒ガスの循環が安定し、室内機内部に結露水が発生するまでに、30分程度の運転が必要となるため。室外への排水管から排出されるのが目安

4.異臭や異音の確認

5月~6月前半に試運転をおこなっておけば、仮に故障していたとしても、修理依頼の集中する時期を避けることもできます。外気温が低いオフシーズンの試運転は、エアコンへの負担を減らす意味でもおすすめです。暑い夏を乗り切るため、早速エアコンをチェックしてみましょう。

文/本山 ことま

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