早起きして誰にも邪魔されない「集中タイム」を確保~朝昼晩を有効活用/時短術大全(12)

pixta_34345226_S.jpg毎週月、火、水曜更新!

あなたは自分の時間を有効に使えていますか?
仕事時間を1日10分短縮できたとすると、1年間で40時間の短縮になります。すると5年で200時間、そして10年では400時間も短縮できるのです!
時短術の集大成となる1冊「時短術大全」から、ビジネスに役立つテクニックを連載でお伝えします。
未来のために、今できる小さなことから始めてみましょう!

◇◇◇

前の記事「期限ギリギリではなく「自分締め切り」を作る~事前計画を立てる/時短術大全(11)」はこちら。

◎「朝昼晩」の有効活用

1.朝は就業時間にかかわらず自分の決めた時間に起きる

毎朝起きるのは、会社に遅刻しないための時間。始業が9時だから、朝食をとって7時50分の通勤快速に乗るためには、6時半に起きなくてはならない......。ほとんどの人は、このような朝の過ごし方をしているのではないだろうか。
だが、ここで発想の転換をして、自分の決めた時間に起きてみてはどうだろう。もちろん遅刻するわけにはいかないから早起きすることになるが、その時間は自分の自由時間である。道も電車も混雑していないから、楽なうえに電車の中での読書や勉強がしやすい。乗り換えもスムーズなので、移動時間そのものも短縮できる。これまで会社によって決められていた起床時間を、自分の手に取り戻すと考えるのだ。
 

2.早起きして誰にも邪魔されない「集中タイム」を確保する

寝坊して飛び起き、朝食もそこそこに満員電車に揺られ、遅刻ギリギリで会社に飛び込む。午前中は眠気がさめず、気がついたら昼になっていた......。こんな毎日を送っているなら、もったいないことだ。早起きの習慣を身につけよう。
人間の脳が最も効率よく働くのは、朝、目が覚めてからの3時間。睡眠をとったことで前日の記憶が整理され、新しい記憶を取り入れやすくなるうえに創造性が発揮されるのだという。この時間を無駄にしてはいけない。
最初のうちは早起きがつらく感じるかもしれないが、トップスピードで仕事に集中する時間を確保できるのだ。午前中に自分の仕事を片づけたら、午後は誰かと話し合ったり仲間と協力してする仕事にあてるといい。
世界的企業のトップには早起きの人が多い。ビジネスパーソンが成功するかどうかは、この「朝時間」の活用にかかっていると言っても過言ではないだろう。

 

3.出勤後すぐにパソコンを立ち上げない

出勤後すぐにパソコンを立ち上げることは、絶対に避けたい行動だ。なぜなら、パソコンを起動したら、まずしたくなるのがメールチェックやネットの閲覧である。すると、返信メールを書いたり、関連する情報を次々と見ているうちに、あっという間に時間が過ぎてしまう。
こうしたタイムロスを避けるためにも、出勤して最初にすべきなのはTO DOリストを作ることである。帰る時間を決め、その日にやるべき仕事のデッドラインを決めておけば、仕事の効率化を実現することも難しくはないはずだ。

 

4.朝イチのルーチンで「仕事モード」に切り替える

出社してすぐに「仕事モード」へ頭を切り替えることは、その日の仕事の能率を上げるためにとても重要な第一歩となる。そして、仕事モードへの切り替えのために有効になるのが朝イチのルーチンだ。
ルーチンとは、毎日必ず行う〝自分ルール〟のこと。始業前にストレッチをするとか、デスクに向かったらコーヒーを飲むとか、仕事を始める前にすることを1つ決め、それを習慣化しておくと、その日のテンションに左右されることなく、体が自然と仕事モードに切り替わるようになってくれる。

 

次の記事「メインの仕事は午前中に終了しよう!~朝昼晩を有効活用/時短術大全(13)」はこちら。

syoei_jitan.jpg
時短術大全
(生産性改善会議 / KADOKAWA)
本書は仕事に関する時短術を集めた、集大成となる1冊。時間の使い方が圧倒的にうまくなる411のテクニックを集めました。仕事が早いか遅いかは、知っているか知らないかの違いだけ。時短術を活用することで、少しずつ自分の時間は増えていきます。そして、その効果は必ず将来あらわれます!

PAGE TOP