大人世代にこそ!美容のプロに聞いた「BBクリームをおすすめする5つの理由」

下地効果や紫外線カット、肌色調整など、さまざまな役割をこなすBBクリーム。便利なことはなんとなく知っているけれど、どれを選んでいいか分からない、そもそも使ったことがない、という方は多いはず。そこで、定期誌『毎日が発見』の編集部がドラッグストアで買える「おすすめの大人向け商品8品」をピックアップ。読者が試してレポートします。今回は美容ライター歴27年の木更容子さんに、BBクリームの特徴や歴史、そしておすすめの理由を、詳しく教えてもらいました。

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「お化粧することがなんとなく面倒に感じてしまう大人の世代にこそ、BBクリームはおすすめです」と美容ライターの木更さん。

では、さっそくオススメする5つの理由を教えてもらいましょう。

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1.旬な肌づくりに欠かせない。

肌の魅せ方、見え方には実は時代時代の流行のようなものがあり、近年は断然〝薄づきの肌〟が旬です。

年齢を問わず、下地をしっかり塗って、コンシーラーで気になる部分をカバー、その上にファンデーションをしっかり、という肌づくりを繰り返している人は、気付かないうちに時代遅れの顔になってしまいます。

でもカバーしたいところはたくさんあるのも現実。

厚塗りしないで薄づきに見え、若々しくいまっぽい肌はどうすればつくれるの?という疑問を解消するのがBBクリームなのです。

2.性能が大進化。もはやファンデーションはいらない!?

そもそもBBクリームのBBはブレミッシュバーム(BlemishBalm)の略。

Blemish とは日本語で傷や欠点を意味します。

BBクリームはもともと、治療の跡や傷を隠す軟膏として処方されていました。

それがいつしかコスメアイテムとして発売されるようになり、10年ほど前に韓国からBBクリーム旋風が巻き起こりました。

当時は色が少し灰色がかっていて、くすんだ色みが特徴でしたが、ここ数年の進化にはめざましいものが。

色だけでなく、クリームの肌なじみ具合いも年々改善されています。

肌への優しさはもともとお墨付きなこともあり、もうファンデーションに戻れない、という人が続出しています。

2005p042_03.jpgあら、軽いのにカバー力がある

3.「化粧水」「美容液」のように一つのジャンルとして定着。

BBクリームはひと塗りで、化粧下地、ファンデーション、コンシーラー、色調整、紫外線カットなどあらゆる機能を持ち併せていて、誰でも一度は使ってみたい、という流行アイテムとなりました。

各メーカーがしのぎを削り新製品としてBBクリームをおし出すうち、一過性のものではなく定番アイテムとして製品化されるようになりました。

BBクリームはその便利さゆえ、ドラッグストアなどの販売棚にいつも置かれる化粧水や美容液同様、一般的な1ジャンルとして定着したのです。

2005p043_01.jpg仕上がりがキレイ

4.低価格で、色のバリエーションも増えて買いやすい。

スーパーやドラッグストアなど身近な売り場や、通販などでも手軽に買える定番アイテムとなったことにより、低価格の商品も多く出てきました。

さらに、色のバリエーションが広がったことが、何よりもうれしいこと。

以前は1色展開の商品が多かったBBクリームですが、現在は3色以上展開するブランドも多く、より自分の肌色に合わせた使い方が可能になりました。

カバー力はあるけれどくすむからイヤ、と思っていた人にとっても、グッと使いやすくなってきています。

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5."キレイ"に対するモチベーションが下がっていても使いやすい。

きれいにお化粧してお出かけしよう! という気持ちが年々減ってしまい、すっぴんで過ごすことが増えてきている方も多いかもしれません。

でも、本当のすっぴんだとかなり老けた印象に......。

せめて顔色くらいと思っていても、イチからお化粧するのは面倒なのも確か。

この、「キレイへのモチベーション」が下がっているときこそ、BBクリームの出番です。

BBクリームをサッとひと塗りするだけで肌が守られ、欠点をさりげなく隠しながら、すっぴん気分で過ごせます。

2005p043_03.jpgすーっとのびる

取材・文/栃木さおり 撮影/大瀬智和 イラスト/多田景子

 

<教えてくれた人>

木更容子(きさら・ようこ)さん
美容ライター歴27年。長年にわたり美容の最先端を見つめ続け、化粧品開発者や研究者への取材を手がける。多数のファッション誌・美容誌に美容記事を執筆。

この記事は『毎日が発見』2020年5月号に掲載の情報です。

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