プロが薦める「ぐっすり寝のための寝具のポイント4つ」。寝ても疲れがとれないなら寝具が原因かも!

「眠りたいのに眠れない......」。今までと同じような生活をしているのに眠りのお悩みが出てきている場合、もしかしたら寝具に原因があるかもしれません。今回は「快眠のための寝具のポイント」を快眠セラピスト・睡眠環境プランナー 三橋美穂(みはし・みほ)さんに教えていただきました。

"眠れない"を卒業!寝具のポイント4つ

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<ポイント1>
掛け布団は快適な温度を保つものに
布団の中は温度約33℃・湿度50%程度に保たれていると、快適に眠れることが分かっています。「蒸し暑い夜は冷房をつけるのを前提に、掛け布団を薄くして室温を上げる、長袖を着て室温を少し下げるなど、体が冷えない対策をしましょう」(三橋さん、以下同)

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<ポイント2>
寝ても疲れがとれないなら寝具の見直しを
「十分寝ているのに疲れがとれないなら、枕が合っていない、マットレスがへたっているなどの可能性も。まずは寝具の見直しを」また、光が目に入ると眠りが妨げられます。寝室は真っ暗がおすすめ。不安な場合は、フットライトをつけて眠りましょう。

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<教えてくれた人>

快眠セラピスト・睡眠環境プランナー 三橋美穂(みはし・みほ)さん

1万人以上の眠りの悩みを解決してきた睡眠のスペシャリスト。全国での講演活動の他、寝具や快眠グッズのプロデュースも手がける。著書に『オトナ女子の不調と疲れに効く 眠りにいいこと100』(かんき出版)ほか多数。

この記事は紙&WEBマガジン『毎日が発見』2025年10月号に掲載の情報です。

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