<本作を第1回から読む>【不測の事態に備える!】突然、乗っていたラクダが暴走。手綱につかまる? いっそ飛び降りる?
『究極のサバイバルシリーズ2 もしも車ごと崖から落ちそうになったら』 (ジョシュア・ペイビン、デビッド・ボーゲニクト/文響社)第5回【全5回】
まさかは突然やって来る!? 起こりっこないと思っていたことが起こってしまうこの時代に、危機から脱する対処法は知っていて損はないはず。嘘のような危機的シチュエーションを、スペシャリストたちが大真面目に対処法を解説した『究極のサバイバルシリーズ2 もしも車ごと崖から落ちそうになったら』(文響社)にて、いつ起こるかわからない不測の事態に備えておこう!
※本記事はジョシュア・ペイビン、デビッド・ボーゲニクト著の書籍『究極のサバイバルシリーズ2 もしも車ごと崖から落ちそうになったら』(文響社 )から一部抜粋・編集しました。
もしも飲み水もなく無人島に流れついたら
1. 手当たり次第、容器に雨水を溜める。
ボウル、皿、ヘルメットなどが理想ですが、緊急用のゴムボートや伸縮性のある衣類でも雨水を溜められます。乾燥している地域では、朝露を集めて飲み水にします。防水シートなどをボウル型にして朝露を集めてください。