いつの世にもはびこる不倫カップルたち。勝手にやってくれたらいいのですが、たまに周囲を巻き込む人がいるから困ります。そんな、不倫の巻き込まれ事故を5つご紹介しましょう。
１：「家族同然の仲だから大丈夫」これは危険なサインです！
「社内結婚した同僚のAさん夫妻。ご主人は寡黙な人で、奥さんはちょっと変わった人という印象でした。そんな夫妻と親しいBさんという男性が、『家族同然の仲だから』とAさんの奥さんと2人で飲みに行ったり、Aさんの家に頻繁に遊びに行ったりしていたのです。仲がいいなと思ってはいたのですが、実は2人は男女の仲だったとのこと。今思えばおかしな雰囲気はあったのに、すっかり騙されていました...」（48歳・GoldenFishさん）
近しい元同僚が三角関係で、しかも不倫をしていたというのは、なかなか衝撃的。疑いの目で見ないと、怪しさを感じないものかもしれませんね。
２：「ダブル不倫騒動」に巻き込まれた地獄の職場...
「社会人2年目の頃の話。同じ部署の先輩B美さんと、別の部署の男性Aさんが出張と偽って不倫旅行をしたという噂が流れました。すると今度は、AさんがC子さんと不倫しているという噂が。B美さんはそれに激昂し、自分の方が愛されているということを明らかにしようと、あろうことか私に『どちらが本気か聞いてほしい』というのです。『いやぁ、無理ですよ～』とかわしましたが、こんなことってあるんですねぇ」（43歳・みかんさん）
いくら先輩の頼みでも、さすがにそれは聞けないですよね。B美さん自身も不倫相手なのに、よく言えたものだとあきれてしまいます。
３：「口裏合わせ、お願いっ！」と本気で迫るママ友にもう勘弁！
「娘が幼稚園のときに知り合ったママ友。何年も仲良くしてきたのですが、突然『好きな人ができて不倫をしている』と告白されたのです。しかも、夫と離婚したいたいけれど、不倫が原因とバレると慰謝料を請求されるから、私に協力してほしいと頼んできました。断ると今度は、彼と会っているのを私と会っていることにしてほしいと言ってきて...。お願いをすんなり承諾してあげない私は、冷たい人間？」 （43歳・濃姫さん）
自分が有利になるために、友人に嘘をつかせるというのは、いただけませんね......。断らなかったらどうなっていたのかと思うとゾッとします。
４：聞いているだけで不幸になりそう...。ママ友からの不倫の相談
「子どもが小さい頃から仲の良いママ友から、好きな人がいると打ち明けられました。相手はパート先の独身社員とのこと。本当なら不倫はダメだと伝えるべきだと思うのですが、実は彼女の夫がモラハラをしていることを知っているのです。彼女が不倫相手のことを楽しそうに話す様子を見て、応援したいという気持ちが湧いてきて......。『やめろ』とも『頑張れ』とも言えずに悶々としています」（43歳・みかんさん）
辛い思いをしてきたことを知っているからこそ、ママ友の幸せを願う気持ちが湧いてしまったのですね。肯定も否定もせずに話を聞いてあげるしかできそうにないですね...。
不倫は人に話さず秘め事にしておくのが普通ですが、燃え上がってしまうと誰かに言いたくなってしまうのかもしれません。かといって、巻き込まれた方はたまったものではありませんね。
