暴言を吐かれる、暴力を振るわれる、理不尽なことを言ってくる......。そんな酷い夫と、さまざまな事情で一緒に暮らさざるを得ない妻たちの壮絶なエピソードを5つ紹介します。
1:「家でも管理職」の態度でもう限界! 義母の介護を丸投げする夫に絶望...
「子どもが成長して余裕ができたので、仕事へ復帰しようと考えていた矢先に義母が脳梗塞で倒れて要介護に。『力を貸してほしい』と義父に頭を下げられて、介護を手伝うことにしたのです。しかし、夫は実母の容体を心配することもなく、挙句の果てに、介護疲れで家事がままならない私に辛く当たるようになりました。夫のそばを離れて自由になりたいと思う今日この頃です」(43歳・さんたさん)
自分の母親の世話をしないばかりか、心配もしないとは...! そもそも、義両親の介護を相談者さんがするのが当然、といった感じになっているのもおかしいですよね。
2:美容室に行くだけでグチグチと嫌味がスタート...。ドケチな夫が辛い!
「頼れる人だと思って結婚した夫ですが、実際は私を自分の支配下に置きたい人でした。家計管理は夫が担当。食事は、チラシをチェックし買ってくる食材もメニューも細かく指定されるし、病院の診察ですら行く前に一声かけ、帰ってきたらいくら使ったかを報告しなくてはなりません。私は我慢すればいいですが、かわいそうなのは子どもたち。パートに出て、子どもが欲しいものを買ってあげたいと思っています」(41歳・けろけろさん)
食事を自由に作ることができない、通院も許可制というのは辛いですね...。心配になってしまいます。
3:「まるで奴隷ですよね...」亭主関白な夫に振り回される気の毒な友人
「子どもを通して知り合ったママ友のAさんの話。ご主人は家事ができる人だったので、夫婦で分業していると聞きいいなと思ったのですが、まったく違いました。ご主人は洗濯物の洗い方や干し方や畳み方など、全てにおいて細かく口を出してくる人なのだとか。一番大変なのが、1週間の食事のメインメニューを前週にあらかじめ決めて許可を得ないといけないこと。会う度にAさんとは夫の愚痴を言い合っています」(46歳・ぽに子さん)
マイルールが正しいと思い込んで押し付けてくる人は、本当に大変ですね。愚痴を吐き出すことで少しは心が軽くなることを祈ります。
4:その発言は本気ですか!? 夫のモラハラに絶望する毎日...
「外面がよい夫ですが、家では家族にきつく当たる酷い人。先日、スマホを買い替えたのですが、機械に弱い夫は私と同じ機種にしました。設定などを私に丸投げするためです。しかし、使い勝手が悪かったらしく、私を怒鳴りつけてきました。さらには、自分のミスでロックをかけてしまったのに『お前も同じ思いをすればいい!』と言い出す始末。こんな人とこれから先も一緒にやっていく自信がありません」(46歳・ブラッミューさん)
どこに地雷があるのかわからない人、沸点が低い人と一緒に暮らすのは辛いですよね。「これからも一緒にやっていく」必要はあるのでしょうか...。
5:何かにつけ突っかかり、怒鳴り散らす困った夫
「2人で食事に出かけた際、急に『食べ放題の店じゃないなら帰る!』と怒鳴り始めた夫。さらには後日、車のウォッシャー液について、撥水加工がついたものをそうでないものをなぜ混ぜてはいけないのか聞いただけなのに、『前にも説明しただろう!』ものすごい剣幕で怒り出したのです。さすがにカチンときますし、激高ばかりする夫にイライラが止まりません」(48歳・GoldenFishさん)
ささいなことで怒鳴り散らす人は、周囲を不幸にしますよね。夫が反省することを祈るばかりです。
あまりに身勝手な夫のエピソードばかりですが、どうも加害者意識がないのが共通しているように思えますね。自分のせいでまわりがどれだけ嫌な思いをしているのか、気が付いてほしいものですね...。