重ね着すると暖かい! 50代の娘が母のために選ぶ「冬のあったかワンピースコーデ」

いくつになっても若々しい、児童文学作家の角野栄子さん。毎日の洋服を考えるているのは、娘のくぼしまりおさんです。今回は、くぼしまりおさんに「冬のあったかワンピースコーデ」について伺いました。

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暖かい空気の層が体を包み込む

カラフルで楽しいおしゃれを提案する当連載。

最終回はやっぱり角野栄子さんの大好きなワンピースのコーディネート。

テーマは寒い季節に役立つ暖かな着こなし方です。

「冬になると分厚いセーターや厚手のインナーを重ねるかもしれませんが、たくさん着込むと窮屈で動きにくくなるでしょう。母世代にとっては楽ちんであることが大前提。そこで私が母にすすめているのがワンピースの重ね着です。一見、寒そうに思われるかもしれないけれど、2枚のワンピースを重ね合わせることで空気の層ができるんです。これが体をほわっと包み込み、驚くほど暖かくなります」

ワンピースは重ね着すると暖かい!

用意したいのは長袖と袖なしのワンピースの2枚です。

「片方を袖なしにすることで肩回りや腕部分がゴワゴワせずに動きやすくなります。さらに、どちらかのワンピースには、スルッとした生地を選びましょう。まとわりつかず、足さばきも良くなりますから」

今回合わせたのはTシャツ生地のような伸縮性のある緑色のカラーワンピと、二重ガーゼ素材の黒色インナーワンピ。

首回りが寒ければ、薄手のタートルネックをインナーに、さらにスカートの中に厚手のタイツやスパッツをはくのもおすすめです。

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長袖+袖なしが便利な組み合わせ
長袖と袖なしのワンピースの組み合わせなら、着心地が良く、動きやすい。ただし、着丈には注意。下に着たワンピースが裾からちらりと見えるのがおしゃれの秘訣です。

薄い生地でも大丈夫!
一枚一枚のワンピースは薄くてもOK。重ね合わせることで暖かな空気の層ができ、包まれているような感覚に。

やっぱり靴下は大事です
靴下は母世代の必需品! 冷え防止はもちろん、靴の中で足が変に動かないから疲れにくいというメリットも。

【気分次第で着こなしを変えても】

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長袖のカラーワンピースを上にしてもよし、黒い袖なしワンピースを上に重ねてもよし。「着こなし方は自由。その日の気分で楽しんで」とくぼしまさん。

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《ネックウォーマーは頼もしい味方!》

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冷えから体を守るために便利なのが、おしゃれなネックウォーマー。

「母のお気に入りはシルクやカシミヤでできたもの」。

年齢を重ねると肌が敏感になるため、肌触りはとても大事とか。

小さく丸めて鞄に入れておくと便利です。

イラスト/くぼしまりお 構成・文/葛山あかね 編集協力/酒井ゆう、平林亜紀(micro fish) 撮影/馬場わかな 協力/(有)角野栄子オフィス

 

角野栄子(かどの・えいこ)さん
児童文学作家。1935年、東京・深川生まれ。70年デビュー。『魔女の宅急便』『小さなおばけシリーズ』など著書多数。2018年に日本人3人目となる国際アンデルセン賞作家賞を受賞。86歳現在、「大好きないちご色」の壁の家で暮らす。
 
くぼしまりおさん
作家・アーティスト。1966年生まれ。文化学院美術科卒業。幼少より絵や漫画を描くことに熱中し、2001年『ブンダバー』でデビュー。翻訳家・イラストレーターとしても活躍する傍ら、角野さんの毎日の洋服を考える"母専属"のスタイリスト。

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『50代になった娘が選ぶ母のお洋服 魔法のクローゼット』

(くぼしまりお/KADOKAWA)

1,650円(税込)

着やすいワンピースの条件や、おうち時間の服装など、母世代をおしゃれに、元気にするコツが満載。

この記事は『毎日が発見』2021年12月号に掲載の情報です。

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